『ロメリア戦記 ～魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織した～』のコミカライズが決定
ガガガブックス刊『ロメリア戦記 ～魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織した～』のコミカライズが決定した。本作はWEB発の作品で、冒険の果てに魔王を倒した直後、王子から婚約破棄を言い渡された伯爵令嬢が、いまだ跋扈する魔王軍に苦しむ祖国の民を救うため、どん底にもくじけず立ち上がるファンタジー戦記を描く。原作小説は第2巻が11月18日に発売されたばかり。コミカライズの作画は第2巻から原作イラストを手掛けている上戸亮氏がそのまま担当することも決定しており、人類のために立ち上がった伯爵令嬢の物語が漫画化に向けて動き出している。
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【原作小説あらすじ】 「ロメリア伯爵令嬢。君との婚約を破棄する」。冒険の旅路の末に魔王を倒した直後、アンリ王子はそう宣言した。婚約者を失い、仲間からも見捨てられたが、ロメリアはくじけなかった。祖国にはいまだ魔王軍がはびこり、魔族に囚われ奴隷となった人たちがいたからだ。彼らを救うため、行動を開始したロメリアの前に、数々の困難が立ちはだかる。だが、彼女はアグレッシブに解決していく。「軍隊がない？ 地方領主を脅して砦を乗っ取りましょう」「新兵ばかりで使いものにならない？ 魔物を退治して経験を積ませましょう」「お金がない？ 商人たちと商談して、資金を出させましょう」。そして、ロメリアは忠誠を誓う者たちとともに、いま出陣する！ |
コミカライズの連載は2021年初頭の開始が予定されている。連載媒体については今後の続報を待ちたい。コミカライズが決定したこの機会にぜひ本作を読んでみよう。『ロメリア戦記 ～魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織した～』は、ガガガブックスより第2巻まで発売中。
©有山リョウ・上戸亮／小学館「ガガガブックス刊」
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