第12回GA文庫大賞「銀賞」受賞作『その商人の弟子、剣につき』を含む受賞2作品が12月15日に同時刊行へ
第12回GA文庫大賞「銀賞」受賞2作品が、2020年12月15日頃に同時刊行される。第12回GA文庫大賞では通期応募1,411作品の中から6作品が受賞。前期受賞作でもある「銀賞」受賞作『その商人の弟子、剣につき』、『竜歌の巫女と二度目の誓い』が刊行される。
<第12回GA文庫大賞《銀賞》>
その商人の弟子、剣につき
©SB Creative Corp. All rights reserved. 『その商人の弟子、剣につき』 イラスト:美和野らぐ
商人と魔剣が描く、金貨と旅と世界の物語。
【あらすじ】 欲には金貨を。願いには勇気を。だが、金貨で刃は防げない――。若き商人エドモンドは人外の剣に出会い、【彼女】を助けてしまう。「吾輩は魔王の剣、ティフィンだ」 美しい女性になった魔王の剣は、商人エドとともに北へ向かう。「吾輩は再び封印されなければならない。そうすれば魔王の復活を防げ、勇者をこの世界に生ませずに済むのだから……」 だがエドたちの前に現れる凄腕の傭兵少女、そして勇者とその剣……魔王の剣が、世界の敵となる前に、エドは語り出す。「俺は商人だ。ここからは楽しい話をしよう。互いが儲かる話を」 そんな、金貨と旅と世界の物語。 |
<第12回GA文庫大賞《銀賞》>
竜歌の巫女と二度目の誓い
© SB Creative Corp. All rights reserved. 『竜歌の巫女と二度目の誓い』 イラスト:KeG
これは果たされなかった誓いを巡る再会と約束の物語。
【あらすじ】 「私を守ってくださいますか?」 かつて幼き騎士ギルバートと誓った約束は呪いへと変わり、竜歌の巫女は名もなき少女となり再びこの地に生を受けた。少年に裏切られ、全てを呪いながら生涯を終えたこの世界。十二年の月日が経ち、生まれ変わった少女は奴隷として売られそうになっているところ、青年となった騎士ギルバートに拾われる……それは彼女にとって望まぬ再会。ルゼという名前を与えられ、やがて始まった彼の屋敷での生活。新鮮な日々、暖かい人たちとの触れ合いと久々に訪れた優しい時間は止まっていたルゼの時間をゆっくりと動かし――。世界を呪った少女と英雄となった騎士。誓い合った二人が、輪廻を超えて再び巡り合う再会と約束の物語。 |
また、GA文庫ではレーベル誕生から15周年を記念して、GA15周年プロジェクトを開催している。15のプロジェクトの1つとして、「オビプレゼントキャンペーン」も実施。2020年12月~2021年2月に発売されるGA文庫&GAノベル、および共通デザインオビのGA文庫&GAノベルについているポイントを集めて応募すると、抽選で豪華プレゼントが当たる。12月に発売される《銀賞》受賞作品、『その商人の弟子、剣につき』、『竜歌の巫女と二度目の誓い』をはじめとして、期間中に発売される新作タイトルはポイント2倍。GA15周年プロジェクトでは、本キャンペーン以外にも「GA FES 2021 ~GA 15th Anniversary~」や書店フェアなど、計15の企画を予定している。
【応募可能プレゼント内容】
・5ポイント……GA文庫&GAノベル1年分(1名様)
・3ポイント……GA15周年イラスト使用アクリルスタンドセット(30名様)
・2ポイント……15周年SSリーフレットコンプリートブック(500名様)
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