オリコン2020年の年間“本”ランキングが発表 ジャンル別・ライトノベルでも『鬼滅の刃』が上位を席巻
オリコンは2020年11月30日に、2020年の年間“本”ランキングの発表を行った。集計期間は2019年12月2日付~2020年11月30日付。今年は空前の『鬼滅の刃』ブームが巻き起こり、ジャンル別ランキングにおいてもその影響を強く受ける結果となっている。ジャンル別ランキング「ライトノベル作品別」では、推定275万部で『鬼滅の刃』ノベライズ作品が1位を獲得。2位に『Re:ゼロから始める異世界生活』、3位には『転生したらスライムだった件』が続いた。『鬼滅の刃』ノベライズ作品においては、過去5年の「ライトノベル作品別」ランキングを振り返っても圧巻の推定売上部数となっており、その人気の高さがあらためてうかがえる結果となった(過去5年では2016年の『小説 君の名は。』の推定140万部が最も高い数字)。
ジャンル別ランキング「ライトノベル作品別」
1位:『鬼滅の刃』ノベライズ/原作:吾峠呼世晴/小説:矢島綾
2位:『Re:ゼロから始める異世界生活』/著:長月達平
3位:『転生したらスライムだった件』/著:伏瀬
また、ジャンル別ランキング「ライトノベル」では上位5作品のうち4作品が『鬼滅の刃』ノベライズ作品がランクインする結果となっている。4位には約2年ぶりの最新刊となった『オーバーロード』第14巻が推定22万部でランクインした。
ジャンル別ランキング「ライトノベル」
1位:『鬼滅の刃 しあわせの花』/原作:吾峠呼世晴/小説:矢島綾
2位:『鬼滅の刃 片羽の蝶』/原作:吾峠呼世晴/小説:矢島綾
3位:『鬼滅の刃 風の道しるべ』/原作:吾峠呼世晴/小説:矢島綾
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