『現実でラブコメできないとだれが決めた?』のコミカライズが決定
ガガガ文庫刊『現実でラブコメできないとだれが決めた?』のコミカライズが決定した。本作は第14回小学館ライトノベル大賞「優秀賞」受賞作で、ラブコメのような高校生活を送りたいと願う主人公が、徹底したデータ収集と分析を行い、現実をラブコメ色に染め上げる異色のラブコメシリーズ。原作小説は第2巻が12月18日に発売されたばかり。コミカライズの作画はカタケイ氏が担当することも決定しており、連載は「ビッグガンガン」にて行われる。データで現実をラブコメ化する物語が漫画化に向けて動き出している。
【第1巻あらすじ】 「ラブコメのような体験をしてみたい」 ラノベを嗜むラブコメ好きは皆、一度はこう思ったことがあるだろう。ヒロインたちとイチャラブしたり、最高の友人と充実した学園生活を送ったり。だが、現実でそんな劇的な事は起こらない。義理の妹も、幼馴染も、現役アイドルな同級生(クラスメイト)もミステリアスな先輩も、男の親友キャラですら俺にはいない。ならどうするか……自分で作り上げるしかない! ラブコメに必要なのはデータ分析と反復練習、そして―― 第14回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作。俺は、現実をラブコメ色に染め上げる! |
コミカライズの連載は来春のスタートが予定されている。本作は「このライトノベルがすごい!2021」新作部門10位、文庫部門19位に選出。ラノベニュースオンラインアワード2020年7月刊のアンケート結果でも第1巻が4冠を獲得するなど注目を集めている。コミカライズが決定したこの機会にぜひ本作を読んでみよう。『現実でラブコメできないとだれが決めた?』は、ガガガ文庫より第2巻まで発売中。
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