『本好きの下剋上 第四部「貴族院の図書館を救いたい!」』のコミカライズ連載が開始 第四部は勝木光氏が担当へ

TOブックス刊『本好きの下剋上』より、第四部「貴族院の図書館を救いたい!」のコミカライズ連載が、「comicコロナ」にて開始された。本作は本好きの女子大生が識字率も低く本も少ない異世界へと転生してしまうことで始まるビブリア・ファンタジー。原作小説はシリーズ第五部「女神の化身IV」まで発売されており、シリーズ累計は400万部を突破している。『本好きの下剋上』のコミカライズは第一部・第二部を鈴華氏、第三部を波野涼氏が作画を担当。新たに始動した第四部は勝木光氏が手掛けており、第1話「浦島太郎なわたし」が67ページで公開された。2年の眠りから目覚め、貴族院を舞台にした物語がコミックでもスタートした。

 

 

本好きの下剋上 第四部「貴族院の自称図書委員I」

 

 

【原作小説第四部あらすじ】

約二年間の眠りから目覚めたローゼマイン。周囲の変化は大きく、浦島太郎状態に不安がいっぱい。けれど、休む間もなく、貴族になるための学校「貴族院」へ入学する。そこは魔力の扱いや魔術具の調合を教えられ、領主候補生は領主として領地を治めるための魔術を学ぶ場。個性的な教師や他領の子供達と一緒に寮生活をしながら、成長を目指す————はずが、院内に大型図書館があるとわかって大変。王族も領主候補生もほぼ眼中になく、ローゼマインは図書館へ突き進むのだった! 本を読むためには手段を選んでいられません! 学園を舞台に繰り広げられる、ビブリア・ファンタジー新章開幕!

 

 

⇒ コミカライズ版『本好きの下剋上 第四部「貴族院の図書館を救いたい!」』はこちら

 

次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。TVシリーズ第3期の制作も決定している『本好きの下剋上』シリーズは、TOブックスより『第五部 女神の化身IV』まで発売中。最新刊『第五部 女神の化身V』も2021年4月発売予定。

 

 

 

 

©香月美夜/TOブックス イラスト:椎名優

kiji

[関連サイト]

TVアニメ『本好きの下剋上』公式サイト

『本好きの下剋上』原作特設サイト

TOブックス公式サイト

 

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本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身IV」
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