スピンオフコミック『水属性の魔法使い外伝〜ペネロペイアの涙〜』の連載が開始

2025/07/17 メディアミックス

TOブックス刊『水属性の魔法使い』のスピンオフコミック『水属性の魔法使い〜ペネロペイアの涙〜』の連載が、「コロナEX」にて開始された。『水属性の魔法使い』は異世界へと転生し常に死と隣り合わせの慌ただしい日々を過ごしていた主人公が、ひとりの天才剣士と出会ったことで、歴史の表舞台へと引き上げられて始まる最強水魔法使いのマイペースな冒険譚。このたび始動したスピンオフは、開港祭の一幕が落ち着き、アベルと共に慰安旅行に行くことになった涼の物語が描かれる。作画は栖ゆち氏が担当しており、第1話が35ページで公開された。アニメも好評放送中となる人気シリーズのスピンオフコミックがスタートした。

水属性の魔法使い「第一部中央諸国編」

【本編原作小説あらすじ】

「＜水よ来たれ！＞」異世界に転生した青年・涼は初めての魔法を唱える。コップ一杯の水で始まるスローライフ――それは常に死と隣り合わせの戦闘が起きる日常だった！？　おまけに隔絶されたロンド亜大陸で人間は彼一人。成り行き任せの生活に不都合はないものの、首なし騎士との剣戟、アサシンホークの襲撃、ドラゴンとの邂逅と慌ただしい。持ち前の呑気さか、隠しスキル「不老」のおかげか、気づけば二十年、いつしか人類最高峰の魔法使いに到達！　やがて、天才剣士アベルとの出会いが涼を歴史の表舞台へと引き上げていくのだった……。"考えても無駄なことなら考えない"――マイペースすぎる最強水魔法使いの気ままな冒険譚、開幕！

⇒　スピンオフコミック『水属性の魔法使い〜ペネロペイアの涙〜』はこちら

次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。スピンオフコミックがスタートしたこの機会にぜひ本編原作小説も読んでみよう。『水属性の魔法使い』は、TOブックスより第三部「東方諸国編III」まで発売中。

©久宝忠／TOブックス　イラスト：ノキト