『辺境の獅子は瑠璃色のバラを溺愛する』のコミカライズ連載が開始
PASH!ブックス刊『辺境の獅子は瑠璃色のバラを溺愛する』のコミカライズ連載が、「PASH UP!」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、背中に消えない傷跡を残してしまった王太子妃候補だった主人公が、突然10歳年上の辺境伯に結婚を申し込まれて始まるラブストーリーを描く。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画はまろ乃氏が担当しており、第1話が24ページで公開された。強面軍人とワケあり美女の純愛ロマンスがコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 美貌を見込まれ、伯爵家の養女となったサリーシャ。王太子妃候補として育てられるものの、王太子のフィリップが選んだのはサリーシャの友人・エレナだった。かすかな寂しさの中で迎えた2人の婚約者発表の日、賊に襲われたフィリップとエレナを庇ってサリーシャは背中に怪我を負う。消えない傷跡が体に残り、失意に沈むサリーシャのもとに、突然10歳年上の辺境伯・セシリオ=アハマスから結婚の申し込みがあり!?――お会いしたこともない方が、なぜ私に求婚を? 戸惑いつつも、寡黙な彼が覗かせる不器用な優しさや、少年のような表情にサリーシャは次第に惹かれていく。ずっと彼のそばにいたい。でもこの傷跡を見られたらきっと嫌われてしまう。悩むサリーシャだが、婚礼の日は次第に近づいてきて… |
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次回の更新については今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『辺境の獅子は瑠璃色のバラを溺愛する』は、PASH!ブックスより第2巻まで発売中。
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