『つるぎのかなた』のコミカライズ連載が開始 剣の道を駆け抜ける高校生たちの青春剣道物語
電撃文庫刊『つるぎのかなた』のコミカライズ連載が、「ComicWalker」にて開始された。本作は第25回電撃小説大賞「金賞」受賞作で、かつて“最強”“神童”と呼ばれながらも剣の道から身を引いた主人公が、再び剣の道へと舞い戻り、剣にすべてを捧げ、覇を競う高校生の青春剣道物語を描く。原作小説は全4巻で発売されている。コミカライズの作画はしのはらしのめ氏が担当しており、第1話「だいじなもの」がカラー含む34ページで公開された。剣道に青春を捧げる少年少女の物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 「好きじゃないんだ、剣道。……俺を斬れる奴、もういないから」 かつて“最強”と呼ばれながら、その座を降りた少年がいた――。“御剣”の神童・悠。もう二度と剣は握らないと決めた彼はしかし、再び剣の道に舞い戻る。悠を変えたのは、初めて肩を並べる仲間たち、彼に惹かれる美しき『剣姫』吹雪、そして――孤高の頂でただひたすらに悠を追い続けていた、高校剣道界最強の男・快晴。二人が剣を交えた先で至るのは、約束の向こう、つるぎのかなた。「いくぞ悠。お前を斬るのは、この僕だ!」 剣に全てを捧げ、覇を競う高校生たちの青春剣道物語、堂々開幕! |
次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『つるぎのかなた』は、電撃文庫より全4巻で発売中。
<渋谷瑞也先生インタビュー:気に入ったキャラクターの視点で物語を楽しんでもらいたい>
©渋谷瑞也/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:伊藤宗一
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