第15回小学館ライトノベル大賞の最終選考結果が発表 「ガガガ賞」など5作品が受賞
第15回小学館ライトノベル大賞の最終選考結果の発表が行われた。応募総数1,263作品の中から「ガガガ賞」に1作品、「審査員特別賞」に1作品、「優秀賞」に3作品の計5作品が選出された。ゲスト審査員はカルロ・ゼン氏が担当していた。なお、本小説賞で「ガガガ大賞」の受賞はなかった。
第14回小学館ライトノベル大賞「ガガガ賞」受賞作「君はヒト、僕は死者。世界はときどきひっくり返る」
<ガガガ賞>
『俺はひょっとして、最終話で負けヒロインの横にいるポッと出のモブキャラなのだろうか』/著:雨森たきび
<審査員特別賞>
『悪霊術師のデッドエンド』/著:岸馬鹿縁
<優秀賞>
『悪夢屠りのBAKU』/著:長月東葭
『公務員、中田忍の悪徳』/著:太刀川主
『ロストマンの弾丸』/著:陽
最終選考結果の発表ページでは、ゲスト審査員のカルロ・ゼン氏による全体講評と各受賞作品の講評も公開されている。各受賞作は2021年7月から8月にかけて順次刊行予定とのことなので、発売を楽しみにしたい。現在は第16回小学館ライトノベル大賞の応募受付が行われているので、我こそはという方はぜひ応募してみよう。
[関連サイト]
※このページにはアフィリエイトリンクが使用されています
ランキング
ラノベユーザーレビュー
杖を修理するために地道に情報を集め、最後に真実が明かされるまでの流れがとても綺...
竜と祭礼―魔法杖職人の見地から― - @ラノオンアワード投票者
Unnamed Memory IV - @ラノオンアワード投票者
転生王女と天才令嬢の魔法革命 - @ラノオンアワード投票者
結婚が前提のラブコメ - @ラノオンアワード投票者
むしめづる姫宮さん 2 - @ラノオンアワード投票者