『傭兵と小説家』のコミカライズが決定 傭兵と小説家が伝説の街を目指すロードムービー

星海社FICTIONS刊『傭兵と小説家』のコミカライズが決定した。本作は星海社FICTIONS新人賞受賞作で、勤め先を失った傭兵が人気小説家に護衛として雇われ、様々な事件や謀略に巻き込まれながら、地図に載っていない街を目指すロードムービー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は村山なちよ氏が担当することも決定しており、連載はスクウェア・エニックスにて行われる。独特な世界観の中で繰り広げられるバディファンタジーが漫画化に向けて動き出している。

 

 

傭兵と小説家

 

 

【第1巻あらすじ】

大陸横断鉄道が完成し、蒸気機関の煙が街を覆う高度成長の時代――教会が絶対的な権勢を誇るユナリア合衆教皇国では、傭兵稼業は時代遅れの仕事になりつつあった。教皇庁により勤め先を潰された一人の傭兵・ソードのもとに、国民的人気を博す小説家・バーダロンから依頼が舞い込む。それは地図に載らない魔の山にあるとされる「伝説の街」への旅路の護衛だった。互いを罵り合いつつも、徐々に絆を深めていく二人の旅は、やがて国家と教会を巻き込む謀略へと巻き込まれていく……

 

 

コミカライズの連載媒体や連載時期については今後の続報を待ちたい。本作はラノベニュースオンラインアワード2019年7月刊のアンケート結果にて、第1巻が「新作部門」に選出されるなど注目を集めていた。コミカライズが決定したこの機会にぜひ本作を読んでみよう。『傭兵と小説家』は、星海社FICTIONSより第2巻まで発売中。

 

 

©南海遊/星海社 イラスト:TAKOLEGS

kiji

[関連サイト]

星海社FICTIONS公式サイト

 

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傭兵と小説家 2 The Doll Across The Horizon (星海社FICTIONS)
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傭兵と小説家 (星海社FICTIONS)

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