『異世界帰りのパラディンは、最強の除霊師となる』のコミカライズ企画が進行中
MFブックス刊『異世界帰りのパラディンは、最強の除霊師となる』のコミカライズ企画が進行している。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、異世界に召喚され、邪神を退治して元の世界に帰還した除霊師の少年が、異世界で得たパラディンとしての力を使って悪霊を退治する除霊活劇ファンタジー。原作小説は第2巻が5月25日に発売されたばかり。神殺しの力を得た異世界帰りの除霊師による最強ファンタジーが漫画化に向けて動き出している。
【第1巻あらすじ】 悪霊が実在し、それを除霊する除霊師が世間に認知されている、現代日本とは少し違う日本。新人C 級除霊師である広瀬裕は、実家の神社が管理している祠の掃除中、異世界へと召喚されてしまう。裕は他の世界から召喚された少女らと共にパラディンとなり、死を司る邪神『死霊王デスリンガー』を三年かけて倒すことに成功する。そして無事裕は、元の世界へと戻ることになった。ところが戻ってみたら、召喚のわずか一分後。神殺しの力を得、三年経過したにもかかわらず変化が少ない裕だったが、幼なじみにして同級生、かつ相棒の相川久美子の目は誤魔化せず、彼女に裕はすべてを語るのであった……。そんな彼の最初の大仕事は、凶悪な霊団に占拠された高級タワーマンションの除霊! 報酬は高級タワーマンションそのもの!? 既にパラディンとして活躍済みな裕の、現世での活躍は如何に! |
コミカライズの作画担当者や連載媒体、連載時期などの詳細は今後の続報を待ちたい。コミカライズが決定したこの機会にぜひ本作を読んでみよう。『異世界帰りのパラディンは、最強の除霊師となる』は、MFブックスより第2巻まで発売中。
©Y.A/KADOKAWA MFブックス刊 イラスト:緒方剛志
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