『後宮饗華伝 包丁愛づる花嫁の謎多き食譜』のコミカライズ連載が開始 

コバルト文庫刊『後宮饗華伝 包丁愛づる花嫁の謎多き食譜』のコミカライズ連載が、「デジタルマーガレット」にて開始された。本作は栄耀栄華を極める凱帝国を舞台に、個性豊かなヒロイン達が陰謀渦巻く後宮を生き抜く中華後宮ファンタジーを描いた「後宮シリーズ」として展開されている物語。原作小説は現在第一部全10巻、第二部の第1巻まで発売されている。今回コミカライズが始動した『後宮饗華伝』は、貧民出身で腕利きの料理人だった主人公が、皇太子妃の替え玉として後宮入りを命じられて始まる中華後宮恋物語を描く。作画は蒼衣ユノ氏が担当しており、第1話と第2話が計36ページで公開された。偏食皇太子と身代わり花嫁が紡ぐ、おいしい中華後宮ミステリーがコミックでもスタートした。

 

 

後宮饗華伝 包丁愛づる花嫁の謎多き食譜

 

 

【原作小説あらすじ】

“偏食”皇太子と身代わり花嫁が紡ぐ、おいしい中華後宮ミステリー! 都で腕利きの料理人として働いていた鈴霞は、ひょんなことから皇太子・圭鷹の正妃に迎えられることになって――!? しかし、圭鷹は妻を愛せない。それどころか、誰のことも……。君王となるために周囲から心を閉ざし、自ら育てた奈落芋だけを口にしている“偏食”皇太子を前に鈴霞は!? 始まりは、偽りだらけの政略結婚だった……。身代わり花嫁の美味なる食譜(レシピ)が謎を解く、中華後宮恋物語。

 

 

⇒コミカライズ版『後宮饗華伝』はこちら

 

次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。「後宮シリーズ」は、コバルト文庫より第一部全10巻が発売中。第二部『後宮染華伝』も集英社オレンジ文庫より発売中。

 

 

©はるおかりの/集英社 イラスト:由利子

kiji

[関連サイト]

『後宮シリーズ』第1部特集サイト

『後宮染華伝』特集サイト

コバルト文庫公式サイト

集英社オレンジ文庫公式サイト

 

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後宮染華伝 黒の罪妃と紫の寵妃 (集英社オレンジ文庫)
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後宮饗華伝 包丁愛づる花嫁の謎多き食譜 (コバルト文庫)

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