『俺の妹がこんなに可愛いわけがない黒猫if』のコミカライズ連載が少年エース9月号より開始

2021/07/26 メディアミックス

電撃文庫刊『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』のifストーリー『俺の妹がこんなに可愛いわけがない黒猫if』のコミカライズ連載が、2021年7月26日発売の「少年エース9月号」よりスタートした。『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』は波乱のないごく普通の男子高校生が、不仲だった妹の秘密を知ってしまったことをきっかけに、妹に振り回されることになってしまう兄の奮闘を描くラブコメ作品。「黒猫if」は「あやせif」に続く『俺妹』ifシリーズの第2弾となり、五更瑠璃こと黒猫ルートを完全書き下ろしで描いた作品。原作小説は上下巻が発売されている。コミカライズの作画は森あいり氏が担当しており、第1話が巻頭カラーを飾った。『俺妹』シリーズの人気キャラクター・黒猫とのifストーリーがコミックでもスタートした。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない黒猫if

【原作小説あらすじ】

「花火の下、俺は黒猫に告白する」　高校3年の6月。ゲーム研究会の部長から夏休みの取材合宿を提案された俺たち。最初は参加するつもりのなかった黒猫だが、父や妹からの後押しを受け参加を決める。合宿が始まると、俺は黒猫と一緒に、新幹線の中で赤城兄妹と歓談したり、フェリーの甲板で夕陽を眺めたり、露天風呂に入ったり、肝試しをしたり、花火をしたり。自然たっぷりの離島で、最高の夏休みを過ごす。そんな日々の中、俺たちは槇島悠（まきしま・はるか）と名乗る少女と出会う。占いやオカルトに精通する悠は、黒猫と意気投合し、島に伝わる“天女伝承”の取材に同行を申し出る。そこで俺たちは、不思議な体験をする。

コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『俺の妹がこんなに可愛いわけがない黒猫if』は、電撃文庫より上下巻で発売中。

©伏見つかさ／KADOKAWA　電撃文庫刊　イラスト：かんざきひろ

kiji