『片田舎のおっさん、剣聖になる ~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~』のコミカライズ連載がヤングチャンピオン9月号より開始
SQEXノベル刊『片田舎のおっさん、剣聖になる ~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~』のコミカライズ連載が、2021年8月24日発売の電子雑誌「どこでもヤングチャンピオン2021年9月号」よりスタートした。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、片田舎の剣術道場で師範をする自称“しがないおっさん”が、大成したかつての弟子から騎士団の特別指南役を頼まれたことをきっかけに、“片田舎の剣聖”と呼ばれるまでになる成り上がりファンタジー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は乍藤和樹氏が担当しており、第1話が巻中カラーにて掲載された。最強の弟子たちを世に送り出してきた師範が日の目を見る成り上がりファンタジーがコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 片田舎の村で細々と剣術道場を営む男、ベリル・ガーデナント。いつか夢見た剣士としての栄光はどこへやら。「しがないおっさん」を自称しながら過ごす今日この頃。“このまま静かに年を重ねていくのだろうか”そうぼんやり考えていたある日のこと、若くして王国騎士団長に昇り詰めたかつての教え子、アリューシアが訪れる。「先生を騎士団付きの特別指南役として推薦しました」「……ナンダッテ?」 困惑したまま王都へ出立したベリルはさらに、最高位冒険者やエース魔術師など、大成した弟子と次々再会し、彼女たちから教えを請われてしまって!?「絶対俺もう必要ないでしょ……」と、卑下するのはベリル本人ばかり。長年培われた剣術はもはや並ぶ者なく、彼の活躍は“片田舎の剣聖”と都で評判になっていき――「その称号、かっこ悪くない!?」 最強の弟子たちの“師匠”が遂に報われる、おっさん成り上がりファンタジー! |
本雑誌については各電子書籍ストアにて配信が行われている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『片田舎のおっさん、剣聖になる ~ただの田舎の剣術師範だったのに、大成した弟子たちが俺を放ってくれない件~』は、SQEXノベルより第1巻が発売中。最新2巻も2021年9月7日発売。
©佐賀崎しげる/スクウェア・エニックス イラスト:鍋島テツヒロ
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