『ティアムーン帝国物語 ~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』ドラマCD化が決定
TOブックス刊『ティアムーン帝国物語 ~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』のドラマCD化が決定した。本作はWeb発の作品で、崩壊した帝国の皇女として処刑されたはずのわがまま姫が、なぜか12歳に逆戻りして始まる一世一代の歴史改変ファンタジー。原作小説は第8巻が9月10日に発売されたばかりで、シリーズ累計は55万部を突破している。ドラマCDのキャストも発表されており、帝国の皇女ミーア役を上坂すみれさん、メイドのアンヌ役を楠木ともりさん、文官のルードヴィッヒ役を梅原裕一郎さんなどが演じることも明らかとなった。ドラマCDは「TOブックスオンラインストア」限定での発売となり、予約受付も開始している。
【第8巻あらすじ】 「なにをやっておりますの! シオンは!」皇女伝現れた衝撃的な未来の予告に、元わがまま姫のミーアは思わずツッコミを入れた。『サンクランド王国第一王子が、盗賊団と戦い命を落とす』運命の悪戯か、蛇の陰謀か。正義感の強い彼のこと、きっと戦闘の前線へ赴く……。仕方ない。精鋭たちと一緒に「シオン救出作戦」を始めよう!(.....王国へのグルメ旅行にもなりますし)だが、親友エメラルダの縁談相手が、弟の“第二王子”だと発覚したことで未来は更なる危機へと流転し始めるのだった。「その命、わたくしが守り抜いてみせますわ!」我らがポンコツ姫一行が、敢然と悪夢に立ち向かう! 大人気歴史改変ファンタジー第8巻! |
【ドラマCDキャスト】
ミーア: 上坂すみれ
アンヌ: 楠木ともり
ルードヴィッヒ: 梅原裕一郎
アベル: 松岡禎丞
シオン: 堀江瞬
キースウッド: 増田俊樹
ラフィーナ: 東山奈央
ティオーナ: 高尾奏音
リオラ: 斎藤楓子
クロエ: 高橋李依
ゲイン: 深町寿成
本作は2019年より「comicコロナ」でのコミカライズ連載、さらには2度にわたる舞台化なども行われ、大きな注目を集めていた。新たにドラマCD化が決定したこの機会にぜひ原作小説を読んでみてもらいたい。『ティアムーン帝国物語 ~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』は、TOブックスより第8巻まで発売中。最新9巻、ならびにドラマCDは2022年1月8日発売予定。
©餅月望/TOブックス イラスト:Gilse
[関連サイト]