『オーバーロード』がシリーズ累計1,100万部を突破

エンターブレイン単行本『オーバーロード』がシリーズ累計1,100万部を突破した。本作は一大ブームを巻き起こした仮想現実体感型オンラインゲーム《ユグドラシル》のサービス終了をゲーム内で迎えたはずの主人公が、最強の大魔法使いとして見たこともない異世界の地へと降り立って始まるダークファンタジー作品。原作小説は現在第14巻まで発売されている。2015年のTVアニメ第1期の放送を皮切りに人気を博し続け、2022年にはTVアニメ第4期の放送も決定しているほか、完全新作劇場版の制作も決定している。今後の展開からもますます目が離せない本作は注目を集め続けている。

 

 

オーバーロード14

 

 

【第14巻あらすじ】

魔導国の馬車が王国の貴族に襲われた。偶然か? 謀略か? いかなる理由であれ、王国が魔導国と正面を切って戦うことを選んだと判断したナザリックは王国に宣戦布告。カッツェ平野での大虐殺で未だ混迷を極める王国のさらなる窮地に王子ザナックが、蒼の薔薇が、ブレインが、背水の陣を承知で立ち上がる。容赦なく遂行される殲滅作戦。勝ち目のない戦いを強いられた王国に崩壊の足音が迫る。

 

 

また、『オーバーロード』を原作としたスマホゲーム『MASS FOR THE DEAD』も好評を博すなど、巨大なメディアコンテンツとして広がり続けている本作。原作小説の最新刊を待ちわびている読者も非常に多いことは間違いなく、2022年放送のアニメ第4期と共に続報を楽しみにしていきたい。『オーバーロード』は、エンターブレイン単行本より第14巻まで発売中。

 

 

©丸山くがね/KADOKAWA刊 イラスト:so-bin

kiji

[関連サイト]

TVアニメ『オーバーロード』オフィシャルサイト

『オーバーロード』TVアニメ公式Twitter

KADOKAWAオフィシャルサイト

 

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