『現実主義勇者の王国再建記』がシリーズ累計200万部を突破
オーバーラップ文庫刊『現実主義勇者の王国再建記』がシリーズ累計200万部を突破した。本作は異世界に勇者として召喚されたはずの青年が冒険に出ることなく、王位を譲られ国造りに着手することになる異世界施政ファンタジー。原作小説は第16巻が2021年12月25日に発売されたばかり。2021年7月から9月にかけてTVアニメ放送が行われ、2022年1月からはTVアニメ第二部の放送も行われる。昨年のアニメ放送で注目を集めた人気シリーズが、第二部に向けても大きな盛り上がりを見せ続けている。
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【第16巻あらすじ】 全世界を揺るがした「精霊王の呪い」騒動から二年。ソーマが統治するフリードニア王国は来たる争乱に備えて着実に国力を高めていた。一方でフウガ率いるハーン大虎王国は勢力拡大を進め、ルナリア正教皇国に加えて傭兵国家ゼムをも支配下に置く。かくして強力な戦力を手に入れたフウガは、人類最大国家であるグラン・ケイオス帝国に宣戦を布告する。この事態に介入すべきか悩むハクヤ。王国の利を図るならフウガとの敵対を避け、帝国の盟友を見捨てるべきであった。そして決戦の火蓋が無情にも切られ――。革新的な異世界内政ファンタジー、第16巻！ |
アニメシリーズはもちろん、「コミックガルド」で連載中のコミカライズもあわせてチェックしてもらいたい。アニメ第二部放送を控えるこの機会にぜひ本作を読んでみよう。アニメ『現実主義勇者の王国再建記』第二部は2022年1月8日（土）より順次放送開始。原作小説もオーバーラップ文庫より第16巻まで発売中。
©どぜう丸／オーバーラップ イラスト：冬ゆき
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