『転生したらスライムだった件』の新スピンオフコミカライズ「クレイマンRevenge」の連載が決定
GCノベルズ刊『転生したらスライムだった件』の新たなスピンオフコミカライズの連載が決定した。『転生したらスライムだった件』はスライムの姿に転生した男が「種族問わず楽しく暮らせる国作り」を目指す創世記を描く人気シリーズ。原作小説は現在第19巻まで発売されており、2022年11月にはアニメシリーズ初となる劇場版の公開も予定されている。新スピンオフコミカライズ『転生したらスライムだった件 クレイマンRevenge』は、リムルに敗北した元魔王・クレイマンが主人公の物語となるようで、コミカライズの作画はカジカ航氏、連載は「少年シリウス」にて行われることも決定した。
【本編原作小説あらすじ】 何という事もない人生を送っていた三上悟は、通り魔に刺され37年の人生に幕を閉じた……はずだった。ふと気がつくと、目も見えなければ、耳も聞こえない……。そんな状況の中、自分があの“スライム”に転生してしまった事に気づく。最弱と名高いモンスターである事に不満を感じつつも、お気楽スライムライフを満喫する三上悟だったが、天災級のモンスター“暴風竜ヴェルドラ”と出会ったことで運命は大きく動き出す――。ヴェルドラに“リムル”と名付けてもらい、スライムとして新たな異世界生活をスタートさせた矢先、ゴブリンと牙狼族との争いに巻き込まれ、いつしかモンスターたちの主として君臨することに……。相手の能力を奪う『捕食者』と世界の理を知る『大賢者』、二つのユニークスキルを武器に最強のスライム伝説が今始まる! |
新スピンオフコミカライズの連載は、2022年4月26日発売の「少年シリウス6月号」より開始される。5月号では本スピンオフの発案者で原作の伏瀬氏によるインタビューも掲載されているのであわせて確認してもらいたい。新たなスピンオフも始動するこの機会にぜひ本編原作小説も読んでみよう。『転生したらスライムだった件』は、GCノベルズより第19巻まで発売中。
©伏瀬/マイクロマガジン社 イラスト:みっつばー
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