『犬と勇者は飾らない』のコミカライズ連載が開始 異世界帰りの小卒元勇者による現代アクションファンタジー
オーバーラップ文庫刊『犬と勇者は飾らない』のコミカライズ連載が、「コミックガルド+」にて開始された。本作は小説投稿サイト「エブリスタ」発の作品で、幼馴染に振られたその日に異世界へと召喚され、数年後に元の世界へと帰還した主人公が、どこにも就職できないままバイト生活を送っていた果てに、地球には存在しないと思っていた“魔術師”と“魔物”の戦闘に巻き込まれて始まる最強ヒーロー譚。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は波多ヒロ氏が担当しており、第1話「I was hero」が無料で、そしてポイントを消費して読める第2話「そして小卒へ…」が公開された。無職・小卒・老け顔の最強勇者の物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 中1の夏、幼馴染に振られたその日に勇者として異世界へ召喚され、魔王を倒して数年ぶりに帰還した佐藤草介――18歳、小卒、老け顔。どこにも就職できずバイト生活を送る草介は、幼馴染との距離感に悩んだり巨乳な同僚(JK)と仲良くなったりと穏やかな日々を送っていた。しかしそんなある夜、地球には存在しないと思っていた“魔術師”と“魔物”の戦闘に遭遇! 魔物をあっさり倒した草介だったが、その力を見込まれて魔物討伐に巻き込まれることになり……!? 無職と魔術が交差する時、勇者の拳が炸裂する! 小説投稿サイト「エブリスタ」で話題沸騰の最強ヒーロー譚、ついに登場!! |
次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。本作はラノベニュースオンラインアワード2020年3月刊のアンケート結果にて、第1巻が「総合部門」や「笑った部門」など4冠を達成して話題を呼んでいた。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『犬と勇者は飾らない』は、オーバーラップ文庫より第2巻まで発売中。
<あまなっとう先生インタビュー:普段は温厚で真面目ですが、キレると狂犬化する>
©あまなっとう/オーバーラップ イラスト:ヤスダスズヒト
[関連サイト]