『余りモノ異世界人の自由生活勇者じゃないので勝手にやらせてもらいます』のコミカライズ連載が開始

2022/04/14 メディアミックス

アルファポリス刊『余りモノ異世界人の自由生活勇者じゃないので勝手にやらせてもらいます』のコミカライズ連載が、「アルファポリス公式WEB漫画」にて開始された。本作は第13回アルファポリスファンタジー大賞「特別賞」受賞作で、勇者召喚に巻き込まれ異世界に転移してしまった主人公が、ブラック臭しかしない転移先の国を離れて始めるスローライフファンタジー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は村松麻由氏が担当しており、第1話「ブラック社畜、異世界へ」が43ページで公開された。幼女女神の押し付けギフトで始める快適辺境ソロ生活がコミックでもスタートした。

余りモノ異世界人の自由生活勇者じゃないので勝手にやらせてもらいます

【原作小説あらすじ】

ブラック企業に勤める相良真一(シン)は、勇者召喚に巻き込まれて異世界に転移する。ところが、彼が転移した先は異世界人の優れた能力を搾取するトンデモ国家だった。即座にヤベー臭いを嗅ぎつけたシンは、早々に国外脱出を敢行。他国の山村で念願のスローライフを始めるのだった。そんなある日。彼は、領主屋敷の離れに幽閉されている貴人と知り合う。これが頭がお花畑の困った王子様で、しかも何故かシンに懐いてしまったのだからさあ大変。静かな田舎暮らしから一転、シンは駄犬王子のお世話に奔走する羽目に!?

⇒　コミカライズ版『余りモノ異世界人の自由生活』はこちら

次回の更新は2022年5月11日（水）が予定されており、今後の更新は毎月第2水曜日に行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『余りモノ異世界人の自由生活勇者じゃないので勝手にやらせてもらいます』は、アルファポリスより第2巻まで発売中。

©藤森フクロウ／アルファポリス　イラスト：万冬しま

kiji