『迷探偵の条件』のコミカライズ連載がコミックフラッパー6月号より開始

MF文庫J刊『迷探偵の条件』のコミカライズ連載が、2022年5月2日発売の「コミックフラッパー6月号」よりスタートした。本作はあと1年で運命の女性に出会わないと死んでしまう主人公が、事件を寄せ付ける探偵体質、ヤンデレを引き寄せてしまう女難体質と折り合いをつけながら運命の人を探すラブコメミステリー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は蕨野くげ子氏が担当しており、第1話が巻頭カラーを飾った。殺人事件から始まる運命の出会いを描くミステリアスラブコメディがコミックでもスタートした。

 

 

迷探偵の条件

 

 

【原作小説あらすじ】

真丘家の男子は十八歳までに運命の女性に出会わなくてはならない。でないと、十八歳で必ず死ぬ。つまり本日、十七回目の誕生日を迎えた俺・真丘陸にはあと一年の猶予しかないということである。しかし、その残念な運命を回避するには厄介な体質が俺にはあった。しかも二つ。一つは女難体質で、この中に運命の相手がいても困るレベルでヤンデレばかり引き寄せてしまうこと。そしてもう一つは、超がつく探偵体質であること。それはもう、ちょっと出かけると事件に巻き込まれるような。というわけで、今日もまた死体に出くわしたのだが……。もしかして、犯人が運命の人ってことはないよな?

 

 

コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『迷探偵の条件』は、MF文庫Jより第1巻が発売中。

 

 

 

 

©日向夏/KADOKAWA MF文庫J刊 イラスト:magako

kiji

[関連サイト]

『迷探偵の条件』特設サイト

MF文庫J公式サイト

 

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コミックフラッパー 2022年6月号
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迷探偵の条件 1 (MF文庫J)

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