『悲劇のヒロインぶる妹のせいで婚約破棄したのですが、何故か正義感の強い王太子に絡まれるようになりました』のコミカライズ連載が開始
オーバーラップノベルスf刊『悲劇のヒロインぶる妹のせいで婚約破棄したのですが、何故か正義感の強い王太子に絡まれるようになりました』のコミカライズ連載が、「コミックガルド」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、悲劇のヒロインを演じる妹に虐めの濡れ衣を着せられ、公爵令息から婚約破棄を言い渡された主人公が、監視を名目に王太子のもとで働かされるようになって始まる王宮ファンタジーを描く。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は真綿マスケ氏が担当しており、第1話「悲劇のヒロイン」が公開された。最高のパートナーと歩みなおす波乱万丈の新生活がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 エルシャイド王国の聖女であるレイアには、被害妄想が酷く、『悲劇のヒロイン』気質のジルという妹がいる。ジルが「姉に虐められている」と思い込み、レイアの婚約者に泣きついたことで、レイアは婚約破棄を突き付けられてしまう!衝撃を受けつつも、信頼関係を築けない相手とは結婚したくないと考えたレイア。淡々と要求を受け入れ、いつものように聖女のお務めに向かうのだが――そんな彼女のもとに、なぜか王太子エリックがやってきて!?「君が妹を虐めている聖女なのかい?」正義感に駆られ真相を確かめにきたエリックに、レイアは虐めなどやっていないと伝える。するとエリックは事実を確かめるためレイアを監視すると言い始め、彼と王宮で生活することに!予想外の事態に困惑するレイアだったが、ともに過ごすうちにニ人の距離はだんだんと縮まっていく。同時にレイアはエリックの抱える問題に巻き込まれていき――? |
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次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『悲劇のヒロインぶる妹のせいで婚約破棄したのですが、何故か正義感の強い王太子に絡まれるようになりました』は、オーバーラップノベルスfより第1巻が発売中。最新2巻も2022年5月25日発売。
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