『異界心理士の正気度と意見―いかにして邪神を遠ざけ敬うべきか―』のコミカライズ連載が開始
HJ文庫刊『異界心理士の正気度と意見―いかにして邪神を遠ざけ敬うべきか―』のコミカライズ連載が、「コミックファイア」にて開始された。本作は日本に邪神が上陸し、総てが狂った異界と化した鎌倉を舞台に、人々の正気を保つ心理士が、邪神と怪異に魅入られた者たちの問題を解決していく本格怪異譚。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は文ノ梛氏が担当しており、第1話「風よりしたたるもの」が78ページで公開された。謎の異界心理士と邪神に魅入られた人々が織りなす現代ファンタジーがコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 2013年、江ノ島に邪神が上陸した。鎌倉周辺は狂気に沈み、“異界"と呼ばれる特異地域と化している。誰もが狂気に陥るなか、専門の心理士だけが正気を保とうとする人々の救いだった。女性心理士・間宮純(まみやじゅん)は危険な仕事をしている自覚がありながらも、怪異に魅せられつつある自分を否定出来ないでいた。純はとある事件をきっかけに無免許にして最高の心理士、島野偃月(しまのえんげつ)と出会う。異界に住み、怪異と対峙し続ける男に純が惹かれていくのは必然であった。邪神と狂気に陥る人々が織りなす本格怪異譚。 |
次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『異界心理士の正気度と意見―いかにして邪神を遠ざけ敬うべきか―』は、HJ文庫より第1巻が発売中。
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