『春夏秋冬代行者 春の舞』のコミカライズ連載が月刊LaLa9月号より開始

電撃文庫刊『春夏秋冬代行者 春の舞』のコミカライズ連載が、2022年7月23日発売の「月刊LaLa9月号」よりスタートした。本作は季節を世に顕現する役割を持つ“四季の代⾏者”が存在する世界における、切なくも美しい現⼈神達の物語を描く人気作。原作小説は上下巻で発売されている。コミカライズの作画は小松田なっぱ氏が担当しており、第1話が巻頭カラーを飾った。季節を世に顕現する現人神達の物語がコミックでもスタートした。

 

 

春夏秋冬代行者 春の舞

 

 

【原作小説あらすじ】

「春は――無事、此処に、います」世界には冬しか季節がなく、冬は孤独に耐えかねて生命を削り春を創った。やがて大地の願いにより夏と秋も誕生し、四季が完成した。この季節の巡り変わりを人の子が担うことになり、役目を果たす者は“四季の代行者”と呼ばれた――。いま一人の少女神が胸に使命感を抱き、立ち上がろうとしている。四季の神より賜った季節は『春』。母より授かりし名は「雛菊」。十年前消えたこの国の春だ。雛菊は苦難を乗り越え現人神として復帰した。我が身を拐かし長きに亘り屈辱を与えた者達と戦うべく従者の少女と共に歩き出す。彼女の心の奥底には、神話の如く、冬への恋慕が存在していた。暁 佳奈が贈る、季節を世に顕現する役割を持つ現人神達の物語。此処に開幕。

 

 

また、雑誌には小松田なっぱ氏と暁佳奈氏による往復書簡記事が掲載されているほか、紙版の雑誌では両名の直筆サイン入りキャンパスボードを抽選で15名にプレゼントするキャンペーンも実施している。本作は「このライトノベルがすごい!2022」にて新作総合部門1位、文庫部門2位に輝いており、シリーズ累計も25万部を突破している。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『春夏秋冬代行者』は、電撃文庫より「春の舞」上下巻、そして「夏の舞」上下巻が発売中。

 

 

 

 

kiji

[関連サイト]

『春夏秋冬代行者』特設サイト

『春夏秋冬代行者』公式Twitter

電撃文庫公式サイト

 

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LaLa 2022年 09 月号
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春夏秋冬代行者 春の舞 上 (電撃文庫)

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