『公務員、中田忍の悪徳』第1巻が2022年9月30日(金)まで期間限定無料公開中
ガガガ文庫刊『公務員、中田忍の悪徳』第1巻が、2022年9月30日(金)まで期間限定で無料公開されている。本作は第15回小学館ライトノベル大賞「優秀賞」受賞作で、生活保護担当の公務員で、合理主義者の中田忍のもとに、突然未知のエルフが表れて始まる落ちモノヒューマンドラマを描く。原作小説は現在第4巻まで発売されており、無料公開は第1巻刊行から1周年を記念した企画となっている。
【第1巻あらすじ】 役所福祉生活課支援第一係長、中田忍(32歳独身)。責任感の強い合理主義者。冷酷だが誠実、他人に厳しく自分自身にはもっと厳しい男。ある深夜、帰宅した忍は、リビングで横たわるエルフの少女を発見。忍は悟る。「異世界エルフの常在菌が危険な毒素を放出していた場合、人類は早晩絶滅する」「半端な焼却処理は、ダイオキシンの如く地球を汚しかねない」「即座に凍結し、最善で宇宙、次点で南極、最悪でも知床岬からオホーツクの海底へ廃棄せねば……」 だがその時、《エルフ》の両瞼がゆっくりと開き―― |
本作はラノベニュースオンラインアワード2021年9月刊の投票アンケート結果で第1巻が3冠を達成したほか、3巻連続での「笑った部門」選出など多くの読者から注目を集めている。第1巻を無料で読めるこの機会にぜひ本作に触れてみてもらいたい。『公務員、中田忍の悪徳』は、ガガガ文庫より第4巻まで発売中。
<立川浦々先生インタビュー:中田忍は「当時の流行の逆張り」に加え、「私の思い描く、最もカッコイイ大人」を繋げて具現化した存在です。>
©立川浦々・楝蛙/小学館「ガガガ文庫」刊
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