『悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら ~名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです~』のコミカライズ連載が開始

GAノベル刊『悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら ~名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです~』のコミカライズ連載が、「GAコミック」より「ピッコマ」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、名門貴族に生まれながらも最弱精霊と契約してしまい婚約破棄を言い渡された悪役令嬢と、公爵令息として最上級精霊二体と契約し神童と呼ばれる悪役令息が出会って始まる恋愛ファンタジー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画は迂回チル氏が担当しており、第2-1話まで無料公開(待てば無料含)されているほか、第2-2話はコイン消費で読むことができる。無能と蔑まされる悪役令嬢と、天才と敬遠される悪役令息の不器用で温かい恋物語がコミックでもスタートした。

 

 

悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら ~名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです~

 

 

【原作小説あらすじ】

名門貴族の出身でありながら、“名無し"と呼ばれる最弱精霊と契約してしまった落ちこぼれ令嬢ブリジットは、その日第三王子ジョセフから婚約破棄を言い渡された。彼の言いつけでそれまで高慢な令嬢を演じていたブリジットに同情する人物は、誰もおらず……そんなとき、同じ魔法学院に通う公爵令息ユーリが彼女に声をかける。「第三王子の婚約者は、手のつけられない馬鹿娘だと聞いていたが」何者をも寄せつけない実力と氷のように冷たい性格から氷の刃と恐れられるユーリだが、彼だけは赤い妖精と蔑まれるブリジットに真っ向から向き合う。やがてその巡り合わせは、落ちていくしかなかったブリジットの未来を変えていくきっかけになり――。「……まったく、無駄に心配させられた」「……心配、してくださったんですの?」そんな中、彼女が契約した最弱精霊にも覚醒の兆しが見え始め――これは無能と蔑まれる悪役令嬢と、天才と敬遠される悪役令息が惹かれ合い、やがて恋に落ちていく物語。

 

 

⇒ コミカライズ版『悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら』はこちら

 

コミカライズの更新は毎週金曜日に行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら ~名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです~』は、GAノベルより第2巻まで発売中。

 

 

 

 

©榛名丼/ SB Creative Corp. イラスト:さらちよみ

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