『怪物中毒』のコミカライズ企画が進行中 怪物以上、人間未満の少年少女たちが欲望の街を駆けるオーバードーズ・アクション
電撃文庫刊『怪物中毒』のコミカライズ企画が進行している。本作は偽物の怪物が蔓延る夜の街「仮面舞踏街」を舞台に、本物の怪物たる吸血鬼の少年が、相棒の人狼とともに害獣駆除を請け負い暗躍するダークヒーローファンタジー。原作小説は第1巻が9月9日に発売されたばかり。コミカライズの作画は久園亀代氏が担当することも決定しており、連載は「マンガワン」ならびに「裏サンデー」にて行われる。怪物以上、人間未満の少年少女たちが欲望の街を駆けるオーバードーズ・アクションが早くも漫画化に向けて動き出している。
【あらすじ】 人々が獣に還り、理性を解き放ち、自由と匿名を謳歌する。そこは《仮面舞踏街》。《怪物サプリ》を飲んで誰もがカジュアルに獣人に変身して、好き放題にやらかしていい街。完全監視社会の息苦しさを忘れられる、国が認めた唯一の《官製スラム》だ。そんな街で、本物の怪物たる吸血鬼の少年・零士は、相棒の人狼・月とともに街の掃除屋として『害獣駆除』を請け負っていた。轢き逃げケンタウロスの捜索、JKバニー狩り、顕現した都市伝説との死闘。そして《調薬の魔女》との出会いが零士たちの運命を大きく変えていく――。これは、真贋入り乱れる街で闘い続ける少年たちの物語。過剰摂取禁物のオーバードーズ・アクション開幕! |
コミカライズの連載は今冬の開始が予定されている。コミカライズ企画が進行するこの機会に、発売されたばかりの本作をぜひ読んでみよう。『怪物中毒』は、電撃文庫より第1巻が発売中。
©三河ごーすと/KADOKAWA 電撃文庫刊 イラスト:美和野らぐ
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