『変人のサラダボウル』のコミカライズ連載が開始 変わり者たちの織り成す予測不能な群像喜劇

ガガガ文庫刊『変人のサラダボウル』のコミカライズ連載が、「サンデーうぇぶり」にて開始された。本作は『妹さえいればいい。』の平坂読氏カントク氏のタッグによる新シリーズで、異世界から転移してきた皇女や、そんな彼女を追ってきた女騎士が、主人公の貧乏探偵、鬼畜弁護士やホームレスといった変わり者たちと交流して動き出すカオスなヒューマンコメディシリーズ。原作小説は現在第3巻まで発売されている。コミカライズの作画は山田孝太郎氏が担当しており、第1話「麒麟がくる(異世界から)1」が32ページで公開された。異世界人と岐阜の変わり者たちが交差する予測不能な群像喜劇がコミックでもスタートした。

 

 

変人のサラダボウル

 

 

【原作小説あらすじ】

貧乏探偵、鏑矢惣助が尾行中に出逢ったのは、魔術を操る異世界の皇女サラだった。なし崩し的にサラとの同居生活を始める惣助だが、サラはあっという間に現代日本に馴染んでいく。一方、サラに続いて転移してきた女騎士リヴィアは、ホームレスに身をやつしながらも意外と楽しい日々を送る。前向きにたくましく生きる二人の異世界人の姿は、惣助のほか、鬼畜弁護士、別れさせ工作員、宗教家といったこの地に生きる変わり者達にも影響を与えていき――。

 

 

⇒ コミカライズ版『変人のサラダボウル』はこちら

 

今後の更新は隔週火曜日に行われる。本作はラノベニュースオンラインアワード2022年2月刊の投票アンケート結果にて第2巻が「笑った部門」に選出されるなど大きな注目を集めていた。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『変人のサラダボウル』は、ガガガ文庫より第3巻まで発売中。最新4巻も2022年11月18日発売予定。

 

平坂読先生インタビュー:二人の異世界人が全然違う形で現代に馴染んでいく

 

 

©平坂読カントク/小学館「ガガガ文庫」刊

kiji

[関連サイト]

ガガガ文庫公式サイト

 

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変人のサラダボウル (3) (ガガガ文庫 ガひ 4-17)
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変人のサラダボウル (ガガガ文庫 ひ 4-15)

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