『隻眼・隻腕・隻脚の魔術師 森の小屋に籠っていたら早2000年。気づけば魔神と呼ばれていた。僕はただ魔術の探求をしたいだけなのに』のコミカライズが決定
TOブックス刊『隻眼・隻腕・隻脚の魔術師 森の小屋に籠っていたら早2000年。気づけば魔神と呼ばれていた。僕はただ魔術の探求をしたいだけなのに』のコミカライズが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、森で魔術の探求に没頭していたら2000年の時が経過し、魔神として崇められる存在になってしまっていた主人公が、様変わりした外の世界でも無邪気に魔術を探求していく無自覚世界変革ファンタジー。原作小説は第1巻が10月8日に発売されたばかり。コミカライズの作画はしばの番茶氏が担当することも決定しており、連載は「コロナEX」にて行われる。天然魔人の魔術探求の物語が早くも漫画化に向けて動き出している。
【あらすじ】 高度化した魔術・魔法により栄えるサンティア王国アインズ領自治都市。その平穏な朝は、突如打ち破られた。森から現れたのは、美しくも片眼・片腕・片脚の異様な風体の青年。彼こそ、2000年前に全ての礎を築いた伝説の魔術師──エインズ・シルベタスその人だった! 小屋に籠って探求にのめり込むうちに時が流れ、書き殴ったメモ書きは聖書とされる魔導書『原典』に、自身も魔神として崇められる存在に! そうとはつゆ知らず、彼は好奇心の赴くままに様変わりした街へと踏み出していく。「限定解除『奇跡の右腕』。君の望み──“魔術"にしてみないかい?」 。純粋すぎる一挙一動が生むのは、破滅か救いか? 世界の理に触れ、国々の均衡を打ち壊す天然魔神、降臨! |
コミカライズの連載時期については今後の続報を待ちたい。コミカライズが決定したこの機会に、発売されたばかりの本作をぜひ読んでみよう。『隻眼・隻腕・隻脚の魔術師 森の小屋に籠っていたら早2000年。気づけば魔神と呼ばれていた。僕はただ魔術の探求をしたいだけなのに』は、TOブックスより第1巻が発売中。
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