『俺の『全自動支援（フルオートバフ）』で仲間たちが世界最強 ～そこにいるだけ無自覚無双～』のコミカライズ連載が開始
MFブックス刊『俺の『全自動支援（フルオートバフ）』で仲間たちが世界最強 ～そこにいるだけ無自覚無双～』のコミカライズ連載が、「電撃コミック レグルス」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、荷物持ちをしていた勇者パーティから追い出された主人公が、自動で味方を強化し、さらには敵を弱体化させるユニークスキルで始める楽々で無自覚な冒険ファンタジーシリーズ。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画はIプルT氏が担当しており、第1話「再出発」が47ページで公開された。無敵の一般人と最高の仲間たちによる英雄譚がコミックでもスタートした。
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【原作小説あらすじ】 勇者パーティの荷物持ちをしていたスラッドは、ある日勇者に「サボってばかり」とクビにされてしまう。ところが、役立たずと言われた彼は、『全自動支援（フルオートバフ）』――そこにいるだけで仲間の能力が上昇するというユニークスキルを持っていたのだった。スラッドは昔行っていた冒険者稼業を再開するが、仲間のいない彼が単独活動をできるのにはある理由があった。それは、『全自動弱体化（フルオートデバフ）』――敵対する者の能力を著しく低下させるというもう一つのユニークスキル。スラッドは己のスキルを活かして、ギルドで出会った新米冒険者のエルフと、のんびり楽しい冒険者生活を始めるのだった。一方、スラッドを失った勇者パーティは苦戦を強いられ、彼を独断でクビにした勇者を見限った『義賊』『魔女』『聖女』のメンバーがスラッドと合流して――!? 無敵の一般人が、最強の仲間たちと往く！ 無自覚英雄譚、ここに開幕!! |
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次回の更新は2022年12月9日（金）が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『俺の『全自動支援（フルオートバフ）』で仲間たちが世界最強 ～そこにいるだけ無自覚無双～』は、MFブックスより第2巻まで発売中。
©epina／KADOKAWA MFブックス刊 イラスト：片倉響
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