『現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変』のコミカライズ連載が開始

オーバーラップノベルス刊『現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変』のコミカライズ連載が、「コミックガルド」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、バブル崩壊後の現代を舞台にした乙女ゲームの悪役令嬢に転生した主人公が、報われないかつての「時代」の流れに抗いながら日本の再生を図る近代架空ファンタジー。原作小説は現在第3巻まで発売されている。コミカライズの作画はデェタ氏が担当しており、第1話「2008年9月15日」が無料で、そしてポイントを消費して読める第2話「何はともあれ味方づくりと金稼ぎ」が公開された。日本経済の救世主となる悪役令嬢の物語がコミックでもスタートした。

 

 

現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変

 

 

【原作小説あらすじ】

2008年9月15日、リーマンショック勃発。ある女性もまた時代の敗者となり――現代を舞台にした乙女ゲームの悪役令嬢・桂華院瑠奈に転生!? 時はバブル崩壊後の金融機関連鎖破綻前。少し違う歴史を歩んだ世界で過ごす瑠奈は、大学進学に悩むメイドをきっかけに桂華グループの財政状況を知る。このままでは破滅の一途を辿るばかり。身内を救うべく執事の橘と向かった極東銀行で一条支店長を巻き込み、瑠奈は前世の知識を元にハイテク関連の投資を行う。そうして得た莫大な利益で、これからの生活に安堵したのもつかの間――。「助けてください。お嬢様」 北海道開拓銀行に勤める銀行員の土下座から訪れた日本経済最大の試練――不良債権による連鎖破綻の悪夢が襲いかかる。「ならば、手は一つしかないわ」 報われないかつての『時代』の流れに抗うため、瑠奈が打つ起死回生の一手とは……!?「小説家になろう」発、現代悪役令嬢日本再生譚!

 

 

⇒ コミカライズ版『現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変』はこちら

 

次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。本作は「このライトノベルがすごい!2022」にて単行本・ノベルズ部門第8位、「次にくるライトノベル大賞2021」では総合7位、WEB発単行本部門第5位にランクインするなど多くの読者から支持と注目を集めている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変』は、オーバーラップノベルスより第3巻まで発売中。最新4巻も2022年12月25日発売。

 

 

©二日市とふろう/オーバーラップ イラスト:景

kiji

[関連サイト]

『現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変』特設サイト

オーバーラップノベルス公式サイト

 

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