アカツキゲームスによるIP創出プロジェクト『魔女のふろーらいふ』のノベルが電撃文庫より発売決定
アカツキゲームスによるIP創出プロジェクト『魔女のふろーらいふ』より、ノベル作品が2023年3月10日に電撃文庫より発売されることが決定した。本作はアカツキゲームスの岩野弘明氏によるプロジェクトの一環として刊行されるもので、異世界から静岡の修善寺温泉に転移してきた魔女が、温泉好きの少女達と出会い、温泉の魅力にハマっていく魔女×温泉スローライフの物語が描かれる。執筆は『クラスの大嫌いな女子と結婚することになった。』などを手掛ける天乃聖樹氏、イラストを今井翔太氏(株式会社Hellarts)、シナリオプロデュースをストレートエッジの三木一馬氏が担当することも決定し、コメントも公開された。
【あらすじ】 静岡県、修善寺温泉。その外れにある『願いの湯』を訪れていた一條ゆのかは少女と出会う。その少女の名はサピ――。記憶を失った異世界の魔女だった。「そもそも、『温泉』とはなんじゃ?」「温泉は、自分に『お疲れ様』っていう場所なんだよ」温泉を知らないサピと、温泉が大好きなゆのか。二人の出会いをきっかけに始まったほのぼの異世界交流。ゆのかの所属する温泉同好会も巻き込み、気づけば少女たちは温泉巡りをすることに。サピの記憶の手がかりを探しながら、温泉でほっこり至福の時。癒しの先に見える景色は、いつもより少し優しくて……。これは、マイペースで元気なゆのかと、異世界の魔女サピによる、お風呂と癒しの物語。 |
■制作クリエーターコメント
シナリオプロデュース:三木一馬氏
本作総合プロデューサーの岩野さんとは、スクウェア・エニックス『拡散性ミリオンアーサー』からの付き合いになるのですが、なんと岩野さんは『温泉ソムリエ』という資格を持つほどの風呂マニアで、『魔女のふろーらいふ』プロジェクトで温泉の素晴らしさをみんなに届けるんだ!! と並々ならぬ意気込みを見せております。自分も小説の原稿を読むときは必ず入浴しながら読むほどのお風呂好きなので、ぜひ一緒にやりましょう! と二つ返事でOKさせていただきました。これから、いろんな展開が予定されていますので、皆様もぜひ一緒に『ふろーらいふ』を楽しんでください!
ノベル著者:天乃聖樹氏
毎月のように温泉旅行をするほど温泉好き、しかも女の子たちのほのぼの作品が大好きなので、このノベルのお話を頂いたときは「まさに自分が書くべき小説だ!」と確信しました。結果として、温泉への熱あふれる本になったと思います。登場する温泉で気になった場所があれば、ぜひぜひ実際に行ってみてください!オススメです!
キャラクター原案・イラストレーター:今井翔太氏
日枝神社の裏手で絵になるロケーションを見つけたり、源義経像へ向かう山道で蛇に遭遇したりと、原作の舞台となる修善寺温泉は思い出が多い土地です。もちろん温泉も最高でした!魔女のふろーらいふプロジェクトでは、サピやゆのかたち温泉同好会だけでなく、これからいろんなキャラクターが登場しますので、ぜひ魔女のふろーらいふの世界をお楽しみください~。
■登場人物紹介
サピテトルー
一條ゆのか(いちじょうゆのか)
芝原伊吹(しばはらいぶき)
月坂八千代(つきさかやちよ)
瀬名川リリヤ(せながわりりや)
また、公式Twitterでは4コマ漫画の連載もスタートしているので、あわせて確認してもらいたい。『魔女のふろーらいふ』は、電撃文庫より2023年3月10日発売予定。
©魔女のふろーらいふプロジェクト
©Akatsuki Games Inc.
©Straight Edge Inc. Illustration by Shota Imai / Hellarts Inc.
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