ラノベニュースオンラインアワード2022年12月刊の投票アンケート結果を発表

 

ラノベニュースオンラインアワード12月刊

 

 

発売されたばかりのライトノベルから面白い作品を発信していくラノベニュースオンラインアワード2022年12月刊の投票アンケート結果を発表いたします。得票数の多かった順から【総合部門】【新作総合部門】【新作部門】にて3作品ずつ、【熱かった部門】【感動した部門】【笑った部門】【萌えた部門】では1作品ずつ選出しました。2022年刊行の最後を盛り上げ、2023年も目が離せない選出作品に大注目です!

 

 

2022年12月刊

総合部門

 

我が焔炎にひれ伏せ世界 魔王城、燃やしてみた(スニーカー文庫)

我が焔炎にひれ伏せ世界

 

 

Unnamed Memory -after the end-(電撃の新文芸)

Unnamed Memory -after the end-II

 

 

『ずっと友達でいてね』と言っていた女友達が友達じゃなくなるまで(GA文庫)

『ずっと友達でいてね』と言っていた女友達が友達じゃなくなるまで3

 

 

総合部門は全得票の中から部門をはじめシリーズや新作を問わず、得票数の多かった作品が選出されています。第27回スニーカー大賞「大賞」受賞作『我が焔炎にひれ伏せ世界 魔王城、燃やしてみた』、第2巻が発売された電撃の新文芸刊『Unnamed Memory -after the end-』、第3巻が発売されたGA文庫刊『『ずっと友達でいてね』と言っていた女友達が友達じゃなくなるまで』の3作品が選出されました。『Unnamed Memory -after the end-』には「片翼が失くなった期間の描写は読んでいて辛くなるが、だからこそ、両翼が揃ったひとときが尊い。記憶がない期間の彼らのどこかズレた会話は、どことなく柔らかな日常を感じさせる。そのバランスがすごく好きです。※柔らかい日常は突風のように吹き抜けていきますが、それもまた良し(狐塚の黒狐)」や「逸脱したふたりが辿る世界の裏側。今回は特に別シリーズの「Babel」と密接に絡む話が多く、今までとは別大陸が舞台になったりと、世界の拡がりを強く感じました。別れはつらく、出会いは喜び、その繰り返し。これからも彼らの旅路を見守っていきたいです(旭)」、「シリーズ続編の第2巻本当に感動したし面白かった(ルカ)」などの感想が寄せられました。続いては個別部門です。

 

 

2022年12月刊

熱かった部門

 

我が焔炎にひれ伏せ世界 魔王城、燃やしてみた(スニーカー文庫)

我が焔炎にひれ伏せ世界

 

 

2022年12月刊

感動した部門

 

僕らは『読み』を間違える(スニーカー文庫)

僕らは『読み』を間違える

 

 

2022年12月刊

笑った部門

 

隣の席の中二病が、俺のことを『闇を生きる者よ』と呼んでくる(スニーカー文庫)

隣の席の中二病が、俺のことを『闇を生きる者よ』と呼んでくる

 

 

2022年12月刊

萌えた部門

 

『ずっと友達でいてね』と言っていた女友達が友達じゃなくなるまで(GA文庫)

『ずっと友達でいてね』と言っていた女友達が友達じゃなくなるまで3

 

 

「総合部門」でも選出された『我が焔炎にひれ伏せ世界 魔王城、燃やしてみた』が熱かった部門を、第27回スニーカー大賞「銀賞」受賞作『僕らは『読み』を間違える』が感動した部門を、第27回スニーカー大賞「特別賞」受賞作『隣の席の中二病が、俺のことを『闇を生きる者よ』と呼んでくる』が笑った部門を、こちらも「総合部門」で選出された『『ずっと友達でいてね』と言っていた女友達が友達じゃなくなるまで』が萌えた部門で選出されました。『我が焔炎にひれ伏せ世界 魔王城、燃やしてみた』には「とにかく5人の主要キャラクターが魅力的で1巻読んでホムラが1番のお気に入りキャラになりました。続刊で書くキャラにスポットを当てた話を早く読みたいです(自由人)」や「感動とエネルギーを貰いました!熱く、笑えて、かっこいい女の子達の物語で大好きです!!(DJ三嶋)」などの感想が寄せられました。『『ずっと友達でいてね』と言っていた女友達が友達じゃなくなるまで』には「ずっともは3巻でしっかり完結したけども、やはり後日談とか見てみたい。受付さん視点の二人の変化とか是非!(dalto)」や「温かくてもどかしい、優しいお話でした。かわいらしい作品をありがとう! 連載お疲れ様でした!(神凪柑奈)」などの感想が寄せられました。続いては新作です。

 

 

2022年12月刊

新作総合部門

 

我が焔炎にひれ伏せ世界 魔王城、燃やしてみた(スニーカー文庫)

我が焔炎にひれ伏せ世界

 

 

僕らは『読み』を間違える(スニーカー文庫)

僕らは『読み』を間違える

 

 

隣の席の中二病が、俺のことを『闇を生きる者よ』と呼んでくる(スニーカー文庫)

隣の席の中二病が、俺のことを『闇を生きる者よ』と呼んでくる

 

 

2022年の新作総合部門では全得票数の中から部門を問わず、得票数の多かった2022年刊行の新作(シリーズ化も含)が選出されています。『我が焔炎にひれ伏せ世界 魔王城、燃やしてみた』、『僕らは『読み』を間違える』、『隣の席の中二病が、俺のことを『闇を生きる者よ』と呼んでくる』と、個別部門でもそれぞれ票を集めた作品が選出される結果となりました。『僕らは『読み』を間違える』には「めちゃくちゃ面白かったです。登場人物一人一人に魅力があってどのキャラも好きでした。最近のラノベは作者が主人公が嫌われるのは嫌だからなのかやたらと擁護したがるんですけどそれが無くて素直に好感が持てました。また、セリフの言い回しが上手すぎて読み手であるこちらもかってに「読み」を間違えていることがありました。これからも頑張ってください(あらかと)」や「主人公のひねくれ具合がカワイイ(すめらぎひよこ)」などの感想が寄せられました。

 

 

2022年12月刊

新作部門

 

我が焔炎にひれ伏せ世界 魔王城、燃やしてみた(スニーカー文庫)

我が焔炎にひれ伏せ世界

 

 

僕らは『読み』を間違える(スニーカー文庫)

僕らは『読み』を間違える

 

 

隣の席の中二病が、俺のことを『闇を生きる者よ』と呼んでくる(スニーカー文庫)

隣の席の中二病が、俺のことを『闇を生きる者よ』と呼んでくる

 

 

新作部門は面白かった新作に投票された作品より選出されています。4冠を達成した『我が焔炎にひれ伏せ世界 魔王城、燃やしてみた』をはじめ、『僕らは『読み』を間違える』、『隣の席の中二病が、俺のことを『闇を生きる者よ』と呼んでくる』と、新作総合部門がそのままスライドし、第27回スニーカー大賞受賞作が部門を席巻し、選出されました。『隣の席の中二病が、俺のことを『闇を生きる者よ』と呼んでくる』には「ノリとツッコミと勢いと勘違いという、ハイテンションを維持したまま最初から最後まで一気に走りきったのが凄かった。是非コミカライズで彼らの姿を見てみたい(ロッチ619)」などの感想が寄せられました。

 

 

有効票数は202票。2022年12月刊作品では以上の結果となりました。選出作品は2022年のノミネート作品となるとともに、今後のさらなる飛躍が楽しみな作品と言っても過言ではありません。ライトノベルはどの作品を読んだらいいかわからない、「今」面白いと言われている作品を読んでみたい、そんな方々はぜひ選出作品を読んでみましょう。

 

また、残念ながらノミネートは叶わずとも複数の投票者から注目を集めていた作品として、熱かった部門では第16.5巻&第17巻が発売されたGA文庫刊『りゅうおうのおしごと!』、萌えた部門ではスニーカー文庫刊『メンヘラが愛妻エプロンに着替えたら』、総合部門では第4巻が発売されたオーバーラップノベルス刊『現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変』などが惜しい結果でした。

 

2023年のはじまりを告げるラノベニュースオンラインアワード2023年1月刊を対象とした投票アンケートは2023年2月上旬より開催を予定しています。発売されたばかりの旬なライトノベルを盛り上げるため、2023年の1月刊であなたが読み、そしてオススメしたい作品にぜひ投票してみてください。

 

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我が焔炎にひれ伏せ世界 ep.1 魔王城、燃やしてみた (角川スニーカー文庫)
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