『転生したらスライムだった件』10周年記念企画「転スラ 10th(テンス)プロジェクト」が始動 新作ストーリーや新規オリジナルアニメも展開へ
GCノベルズ刊『転生したらスライムだった件』は、2013年2月20日に小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載をスタートし、今年で10年という節目を迎えている。これを記念して「転スラ 10thプロジェクト」が始動する。原作・伏瀬氏による完全新作スペシャルストーリーの連載をはじめ、新規オリジナルアニメ「コリウスの夢」、さらには作品初となる大型イベントの開催など「転スラ」の節目の年となる2023年を盛大に盛り上げる。さらに「転スラ」の各作家陣がそれぞれ描き下ろしたスライムのリムルが集合した10周年記念ビジュアルも公開。そしてファン待望の続編となるTVアニメ第3期が2024年春に日本テレビ系にて放送されることが決定した。
■「転スラ 10thプロジェクト」第1弾情報
■プロジェクト1:原作・伏瀬書き下ろしスペシャルストーリーを連載開始
今回の「転スラ 10thプロジェクト」始動にあわせて、原作の伏瀬が新規に書き下ろしたスペシャルストーリー「とある休暇の過ごし方」を「小説家になろう」にて連載開始。マイクロマガジン社より発行されている小説「転生したらスライムだった件」の第9巻と第10巻の間の物語となっており、リムル達が新必殺技の開発のため「魔塔」と呼ばれる古今東西の魔法が集まる地へ赴き研究にいそしむはずが争いに巻き込まれ…という「転スラ」ファン必見の内容となっている。
⇒ スペシャルストーリー「とある休暇の過ごし方」の連載ページはこちら
さらに今回のスペシャルストーリーを『3×3EYES』や『無号のシュネルギア』の高田裕三氏によってのコミカライズも決定した。コミカライズは「少年シリウス」にて連載が予定されている。
©高田裕三・伏瀬/講談社
■プロジェクト2:新規オリジナルアニメ「コリウスの夢」2023年秋展開
”劇場版”のストーリーとして原作・伏瀬氏によって書き下ろされ、その後『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』の大原案となった小説「コリウスの夢」(『転生したらスライムだった件 第2期』Blu-rayの特典ブックレットに収録)が全3話のオリジナルアニメとして2023年秋に展開が決定した。視聴方法などの詳細は後日発表予定となり、物語はTVアニメ第1期と第2期の間、「コリウス王国」で渦巻く陰謀にリムルが立ち向かうスぺクタルストーリーとなる。オープニング主題歌は「転スラ」シリーズにて多数の楽曲を担当し、リムルの前世である三上悟役も演じた寺島拓篤さんが担当する。
寺島拓篤さんよりコメント
またしても大役をいただいてしまいました。ありがとうございます。「またお前か。」と皆様お思いでしょう。続く言葉が「もういいよ。」ではなく「おぉいいぞ、もっとやれ!」になるよう今回も必死で頑張ります!全3話のアニメシリーズに新作の主題歌がつくという珍しくも嬉しい展開に、やっぱり転スラチームは気合いが入ってるな、と関心してしまいます。同時に、作品をより良くするための音楽制作に携わる者として、身が引き締まる思いです。今作にしかない魅力、キーワードと、転スラらしさをミックスした良い曲に仕上がるように精一杯取り組みますので、どうぞご期待ください!
■プロジェクト3:シリーズ累計発行部数4,000万部突破!記念キャンペーン開催
「転スラ」シリーズの書籍の国内発行部数が3,500万部、海外発行部数が500万部を超え、シリーズ累計の発行部数が4,000万部を突破した。これを記念したキャンペーンが開催予定となる。
■プロジェクト4:作品初となる大型イベント開催決定
「転スラ」シリーズとしては初となる大型イベントの開催に向け、鋭意企画進行中となっている。
■プロジェクト5:『転生したらスライムだった件』初となる舞台化が決定
©伏瀬・川上泰樹・講談社/舞台「転生したらスライムだった件」製作委員会
「転スラ」初となる舞台化が決定し、2023年8月に公演予定。詳細は後日発表が行われる。
今後も続々「転スラ 10thプロジェクト」は展開が予定されているので、続報を楽しみに待ちたい。
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