『淡海乃海 水面が揺れる時』がシリーズ累計100万部を突破

TOブックス刊『淡海乃海 水面が揺れる時』がシリーズ累計100万部を突破した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、戦国時代へと転生した主人公が近江(滋賀)を舞台に、弱小領主として戦国の世を駆け上がる大河ドラマシリーズ。原作小説は現在第14巻まで発売されている。本作は3回にわたってのドラマCD化、本編と外伝によるコミカライズ、さらには3度にわたって舞台化も行われるなど、様々なメディア展開で話題を呼んでおり、歴史と転生が交差する人気シリーズが100万部の大台を突破した。

 

 

淡海乃海 水面が揺れる時 十四

 

 

【第14巻あらすじ】

1585年。朝堂院の再建が始まり、朝廷の復興が一段と進んだ年。太平の世を見据えて国を豊かにするため、通貨作りや産業育成に東奔西走する日々。おかげで日本は空前の好景気に沸いていた。一方で明は深刻な不景気のさなかにあり、民衆の不満は今にも爆発寸前。しかもその原因は朽木の政にあって……? 明と日本が争えば、西洋諸国からの介入は避けられない。敵は極東の大帝国 "明"か、太陽の沈まぬ国 "スペイン"か、それとも……? 東アジアの安寧のため、基綱は複雑な舵取りを迫られる! 世界と対峙する戦国サバイバル、待望の最新刊!

 

 

小説では本編以外に外伝シリーズとして、公家に転生した主人公と織田信長が共に天下を目指す『異伝 淡海乃海 ~羽林、乱世を翔る~』も展開されているほか、外伝集も刊行されるなど、本作の世界観は広がり続けている。「コロナEX」で展開されているコミカライズとあわせて、この機会にぜひ小説からでも漫画からでも本作を読んでみてもらいたい。『淡海乃海 水面が揺れる時』は、TOブックスより第14巻まで発売中。外伝『異伝 淡海乃海 ~羽林、乱世を翔る~』は第3巻まで、外伝集も第2巻まで発売中。

 

 

©イスラーフィール/TOブックス イラスト:碧風羽

kiji

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『淡海乃海 水面が揺れる時』特設サイト

「淡海乃海 水面が揺れる時」ドラマCD2特設ページ

TOブックス公式サイト

 

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