第17回小学館ライトノベル大賞の最終選考結果が発表 2年連続の「大賞」など5作品が受賞
第17回小学館ライトノベル大賞の最終選考結果の発表が行われた。応募総数1,469作品の中から「大賞」に1作品、「審査員特別賞」に1作品、「優秀賞」に3作品の計5作品が選出された。ゲスト審査員は武内崇氏が担当していた。「大賞」の選出は2年連続となる。
第16回小学館ライトノベル大賞「大賞」受賞作『わたしはあなたの涙になりたい』
<大賞>
『獄門撫子此処ニ在リ』/著:伏見七尾
<審査員特別賞>
『かくて謀反の冬は去り』/著:古河絶水
<優秀賞>
『おやすみ、あの日の変われない花』/著:詠井晴佳
『悪ノ黙示録』/著:唯野素人
『ドスケベ催眠術師の子』/著:桂嶋エイダ
最終選考結果の発表ページでは、ゲスト審査員の武内崇氏による各受賞作品の講評、編集部による全体講評も公開されているので、あわせて確認しよう。各受賞作は2023年7月から8月にかけて順次刊行予定とのことなので、発売を楽しみにしたい。現在は第18回小学館ライトノベル大賞の応募受付が行われているので、我こそはという方はぜひ応募してみよう。
©四季大雅・柳すえ/小学館「ガガガ文庫」刊
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