【特集】『汝、暗君を愛せよ』第2巻発売記念特別企画 本条謙太郎×カルロ・ゼン×樽見京一郎スペシャル鼎談

DREノベルス刊『汝、暗君を愛せよ』第2巻の発売を記念した特別企画として、『汝、暗君を愛せよ』の著者・本条謙太郎先生、KADOKAWA刊『幼女戦記』の著者・カルロ・ゼン先生、サーガフォレスト刊『オルクセン王国史~野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか~』の著者・樽見京一郎先生のお三方による鼎談が実施された。本記事では重厚な世界観を描く戦記小説の書き手が、それぞれの作品が持つ魅力や執筆時のこだわりについて語り合う様子をお届けする。

 

 

鼎談サムネイル

 

 

■鼎談参加者

汝、暗君を愛せよ         幼女の皮をかぶった化け物――エンターブレイン刊『幼女戦記』のTVアニメ化&コミカライズ企画が進行中       0 オルクセン王国史 ~野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか~

本条謙太郎カルロ・ゼン樽見京一郎

 

 

――まずは自己紹介からお願いします。

 

本条謙太郎(以下、本条):『汝、暗君を愛せよ』の作者の本条謙太郎と申します。名だたる先生方に囲まれて死にそうな思いではございますが、精一杯頑張りたいと思いますので、本日はよろしくお願いいたします。

カルロ・ゼン(以下、カルロ):カルロ・ゼンと申します。今日は『幼女戦記』の作者として呼ばれたということで、そのお話を期待されているのかなと思っております。「アクセルをベタ踏みにしていいよ」って本条先生に言われたので、本日はブレーキを付けておりません(笑)。どうぞ、よろしくお願いいたします。

樽見京一郎(以下、樽見):どうも、『オルクセン王国史』という作品を書かせていただいております、樽見京一郎と申します。お手柔らかにひとつよろしくお願いいたします。

 

 

――ありがとうございます。では、これから皆様に色々とご質問させていただければと思います。まずは本条先生にお聞きしたいのですが、お二方から『汝、暗君を愛せよ』の推薦コメントが届くと聞いた時のお気持ちをお願いできますでしょうか。

 

本条:ドリコムの編集さんから「カルロ先生と樽見先生にお願いしようと思っている」と言われた時に、私が返した言葉は「やめてください」でした(笑)。

一同:――(笑)。

本条:正直なところ、恐れ多すぎるという気持ちが強かったです。私はアニメや漫画に詳しくないまま小説を書き始めた人間なのですが、そんな門外漢の私でも知っているビッグネームですし、一読者として大ファンでしたので。快諾をしていただき、コメントが届いた時は震えていました(笑)。

 

 

――快諾した側のお二方は、当時を振り返っていかがでしたか。

 

樽見:私は『暗君』をWEB版から拝読していまして、「まさかコメントを書かせてもらえるなんて」と思いました。なので、依頼をいただいたその日のうちに即諾して、推薦文もその日のうちに書いて送ってしまいました。「事前に聞いていたんですか!?」って、ドリコムの編集さんが怖がっていましたね(笑)。

カルロ:僕もWEBで拝読させていただいて、推薦コメントはお声がけいただかなくてもしたいと思っていたくらいこの作品が好きでした。

 

汝、暗君を愛せよ

※カルロ・ゼン先生と樽見京一郎先生からの推薦コメント

 

 

――なるほど。お二方はWEB版の頃から『汝、暗君を愛せよ』を読まれていたということですが、初めて読まれた時に、特に惹かれたポイントはなんだったのでしょうか。

 

カルロ:僕なら、つい戦場での葛藤や戦闘シーンを入れてしまうと思うんです。それをあえて入れていないところに美学を感じました。この作品のイメージを例えるなら、マルクス・アウレリウスの『自省録』なんです。『自省録』をエンタメにしたらこんなに美しい「苦悩の物語」になるんだと感じました。そして、人間としての前世、立場と求められるロールでの葛藤、異世界ものであまり意識されない価値観の違い、このすべてがちゃんと調和した大河になっている作品でもあるんです。それでいて、なろう小説の「ナーロッパ」のテンプレにも擬態しているので、とんでもない「曲者」だと思いました。できないとは言いたくないんですけど、僕には書けない作品だろうなと思ったんですよ。

本条:情報量が多くてパンクしそうです(笑)。でも、まさに『自省録』やストア派的な考え方は意識していました。『幼女戦記』や『オルクセン』は、非常に叙事詩的な部分が強い作品だと思うんです。一方で、私が書こうとしたのは徹頭徹尾「個人の物語」になっています。「個人の内面世界の中が、どのように動いていくか」が主題になっていて、それ以外の部分はかなり背景にあったりする。そこを読み取ってしまうカルロ先生の慧眼、めちゃくちゃ怖いです(笑)。

樽見:私は帯や推薦文にも書かせていただきましたが、『暗君』は「内省の物語」だと思っています。人間の内側を見ていく話で、とても難しいテーマを扱っているのに読みやすく、ページをめくる手が止まらない作品だなと。もうひとつ、私自身小さな会社をやっていますが、組織のトップというのはどれほど仲間や家族に恵まれていても、最後は一人で決断し、責任を負わなければならないんですね。その孤独感がすごく表れていて、本条先生も経営者や組織のトップのご経験をお持ちの方なんじゃないかなと、勝手に想像しながら拝読していました。

 

汝、暗君を愛せよ

※樽見先生はグロワスの姿に「トップとしての孤独感」を感じたと話す

 

 

――ちなみに、そのあたりはいかがでしょうか。

 

本条:秘密です(笑)。ただ、文献的な知識で描いた部分も多いですが、樽見先生がおっしゃっていただいた部分に関しては、「完全な実体験である」というところからご想像いただければと思います。

 

 

――ありがとうございます。『暗君』は読み応えがあるけどサラッと読める、唯一無二の読後感の作品になっていたのかなと思います。お三方の作品は、内政や軍の戦略などを物語の中で描いていますが、それぞれ意識している点やこだわりのポイントがあれば聞いてみたいです。

 

本条:私は軍事に関しては書いておりませんので、基本的に内政や政治の話になるんですけど、それも全部「添え物」なんですよ。なので、ボロが出ないように最低限の形を整えることだけを意識しました。カルロ先生、樽見先生の両作品とは密度が違うなと自分でも拝読していて感じるところですね。

カルロ:いや、僕も実は「戦略」を書いたことがないんですよ。というのも、専門領域しか見えていない人が部分最適で動いた結果、全体で馬鹿なことをしてしまう様を描きたいんです。なので、『幼女戦記』では戦略を考えている人が誰もいない中で、「自分は戦略を考えてるんだ」と錯誤した人たちが、てんでばらばらに好き勝手走った結果を描いています。この3人の中でちゃんと書かれているのは、多分樽見先生の『オルクセン』だけですよ。

樽見:いやいや(笑)。『オルクセン』に関しても、メインの目的に対する動機を表現しないまま、戦略をうまく書けたかって言われると……穴があったら入りたいという気持ちになりますね。ただ、戦略物や軍記物を普段読まれてない方が読まれても大丈夫なように、なるべく詳細に書くようにしました。本来する必要がない説明も全部書いた結果、「くどすぎる」という評価をいただくこともありますが(笑)。

 

 

――組織と国家の運命も軸にありながら、主人公のキャラクターの「個人感情」と「合理的判断」の衝突について、それぞれどのように意識しているのか気になります。

 

樽見:組織と国の運命というテーマで考えると、私は作品の中で個人の感情や抵抗では抗えない「近代」という時代の恐ろしさを意識しています。「近代」という恐ろしいものに、王様でさえ飲み込まれてしまうものなんだというイメージを後ろに潜ませるようにしました。その中で感情が表現された時に、国王でさえ国とはぶつかってしまうという側面を出せたのならよかったなと思うのですが……。

カルロ:出せていたと思いましたよ。しかし、参謀本部による「天才の否定」をやっておきながら、グスタフって本人の自意識はともかく、天才に近いんじゃないですか?

樽見:いや、グスタフには軍隊を指揮する能力がまったくございませんので。

カルロ:でも、モデルのプロイセンに比べれば国王大権ガンガン持っているのかなと(笑)。

樽見:確かに(笑)。ただ、いろいろモデルになった部分が断片的にありまして。例えば、普仏戦争の時のプロイセンの国王だったヴィルヘルム1世ですが、本人は軍事の知識を持ってないんですよね。知識がない中で、参謀本部なり、政治でしたらビスマルクなり、挙げられた意見すべてに耳を傾けてから自分なりの判断を最後で下す作業をしていますので。その影響はあったかもしれませんね。

 

オルクセン王国史~野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか~

※民の声に耳を傾ける姿は「ヴィルヘルム1世」がモデルになっているという

 

カルロ:すみません。同じ村の出身なんで、ちょっと甘えてしまいました(笑)。

樽見:いえいえ(笑)。影響を受けた作家が、カルロ・ゼン先生も私も一緒なんですよね。

 

 

――なるほど(笑)。他のお二方の作品に登場する主人公についても伺えればと思いますが、いかがですか。

 

本条:私は、主人公をひたすら「矛盾」させています。人間って合理的に考えても、感情では全然違うことをやってしまう部分があると思っていて、グロワスはその衝突を意識しながらも、矛盾したことをずっとやり続けているんです。そういう個人の内面が、国家や歴史というファクターを通してどのように変化していくのかは、今後の巻に描かれるところなのでぜひ読んでください。

カルロ:本当に申し訳ないんですけど、ターニャの場合は組織の「中間管理職」としてのジレンマなので、「私、もう辞めた」が出来てしまうんですよね。逃げることができる人のジレンマや葛藤って、最後は自分で決断して組織に責任を負わなきゃいけない人のものとは違っていて、読者の方が「俺は悪くない」と共感できるような姿で書くしかないんですよ。ターニャは一定数自分が同じ立場に立っていたら、「そうなるだろうな」をイメージして描いています。

 

幼女戦記

※『幼女戦記 3 The Finest hour』より「中間管理職」としてのジレンマを抱えているターニャ

 

 

――ありがとうございます。先ほど『暗君』の印象を話した際に、カルロ・ゼン先生から「なろう系」でよく見かける「ナーロッパ」要素を感じたという指摘もありましたが、異世界ものならではのテンプレートは物語の流れの中で意識されていたのでしょうか。

 

本条:正直に申し上げると、異世界ものを強く意識したことはほとんどなかったです。「小説家になろう」や「カクヨム」で有名な作品は読んでいたんですけど、「ナーロッパ」という概念自体知らなかったので、「なんか異世界に飛ぶんだな」くらいの認識でした。むしろ途中からは、「異世界ものならでは」をどれだけ消すかみたいなことを考えましたね。

樽見:私も本条先生と同じく、異世界ものをほとんど見ていなかったんですよ。ただ、「だいたいこんな感じなんだよ」とイメージだけは聞いていたので、そのテンプレートをどれだけ近代に当てはめられるか、あの世界にどれだけ当てはめられるかを考えました。いわゆる転生ものの要素も入れていますが、テンプレートを使う以上はそれに意味を持たせるようにしました。

本条:私も同じようなところはあるかもしれませんね。転生したことが最終的にどんな意味を持つのかは、物語を通して知っていくことになります。

カルロ:お二人の作品はどちらも世界観の構築が、読んでいてストレスフリーなんですよね。

本条樽見:ありがとうございます。

カルロ:もちろんグロワスにめちゃくちゃストレスはかけていますし、作者はサドだなと思いながら読んでいるんですけど(笑)。どういう世界なのか迷わなくていいくらいに、世界観がカッチリしているんです。イメージとしてはチュートリアルがすごく丁寧に作られている異世界見学を、ツアーガイド付きで楽しむような感じですかね。

本条:本当に同感です。私自身も『オルクセン』を拝読している時に、物語の中に存在する新たに作られた世界が、作り物であるとわかっていながらもリアルに感じられるんです。色々な物語の中で見たことがあるような泣かせ方や感動のさせ方が随所に散りばめてあり、それがワンセットになった時に、まさに物語として世界が構築されたなと感じて、そこが本当に大好きでした!

樽見:突然の告白を受けてしまいました(笑)。

一同:――(笑)。

 

 

――せっかくなら、『幼女戦記』のどこが好きなのかも語っていただけますと。

 

本条:あ、語っていいんですか!?

カルロ:お時間も押していますので、次の質問に……。

 

 

――いやいや(笑)。ここは重要なところなのでぜひ。

 

本条:ありがとうございます(笑)。『幼女戦記』は、存在Xと主人公の関係が大好きオブ大好きでして!聖書の色をかなり感じていて、露悪的に神的な何かを出しながらも、彼らの動きは非常に合理的に表現されているんですよね。超越存在であるにも関わらず人間的な理性で、存在Xの世界が冒頭描かれているじゃないですか。あそこも非常に皮肉に満ち満ちていて、まさに現代だからこそできる超越的存在と個の関係性を浮き彫りにしていく。そういうお話として私は拝読していて、そこが大好きなんです!!

カルロ:こわぁ……。

一同:――(笑)。

 

 

――続けて、他の方の作品を読んだ時に印象に残ったキャラクターについてお聞きしたいと思います。まずは本条先生から、『幼女戦記』と『オルクセン』で印象に残っているキャラクターをお願いします。

 

本条:キャラクターかどうか分かりませんが、『幼女戦記』で印象に残っているのは「存在X」です。もうそこに尽きるというくらい好きです!

カルロ:その話は、後で二次会かどこかの居酒屋で聞かせてもらえると(笑)。

本条:わかりました(笑)。『オルクセン』の場合は、ディネルースですかね。彼女のような完全に自立していて、パートナーとの間に対等な関係を築ける女性を、私は説得力を持って描くことができないんです。その意味では、憧れで大好きなキャラクターです。

樽見:私の場合、『暗君』のお気に入りは真っ先に惚れ込んだ主人公・グロワスですね。内省の深さや主人公の生き様を、読者の皆さんにもぜひ読んでいただきたいなと思いながら、私自身も拝読していました。『幼女戦記』はやっぱり主人公のターニャですね。『幼女戦記』を初めて読んだ時に、「外見幼女、中身オッサン」をやっていいんだと衝撃を受けまして(笑)。他にも、「あ、これやっていいんだ」って感銘を受けたシーンがたくさんあり、ネタを被せないように気を付けながら、『オルクセン』を書くときの指針のひとつにしていました。

カルロ:僕の場合は、おそらく印象で語った方が分かりやすいと思っています。『暗君』は先ほどポロッと言ってしまったんですけど『自省録』ですよね。グロワスの内面を見ていて、「わかるわかる、誰も信じられないこの辛さ、美味しい出汁が取れそう」と感じましたね(笑)。家族との間にすら契約関係を持ち込む近代と現代の間の微妙な家の関係を描いているのは本当にすごいなと思ったんです。家があり自分が属するコミュニティの利益があり、その上で人を愛することをどこまで両立できるかなという苦悩が……もうダメ大好き!

本条:やったー!

カルロ:『オルクセン』のグスタフに関して言うならば、ちょっと綺麗な恋愛をしすぎているなって(笑)。

一同:――(笑)。

カルロ:恋愛小説にしてほしかったんですね、正直に言うなれば(笑)。

本条:同感!

カルロ:考えてみてください。祖国で迫害され、命懸けで仲間を助けるために逃げたら、その先にスパダリがいたんですよ!!

本条:それが魅力ですよね。まさに叙事詩的と言いますか、物語なんですよ。

樽見:恐縮です(笑)。

カルロ:最初、これは綺麗なナポレオンだろうって思いました。綺麗なナポレオンが自分を助けるために国境を越えて、危険を犯して待っていた。「絶対ジャンルが違う……これは恋愛ものだろ」って思いました。でも、気がついたらそれらが全部ポイっと捨てられ、『坂の上の雲』が始まったな……みたいな感じです(笑)。

一同:――(笑)。

樽見:最初の方で少し触れましたけど、個人の力ではどうにもならない「近代」という時代に入っていることが一つのテーマですので、戦争が始まってからだと恋愛はできないと思ったんです。戦争が始まるまでにくっつけておかないと、始まってからはあまりにも遠い場所にいるので、文通ぐらいしかできないじゃないですか(笑)。あの二人は恋愛関係だけでなく、たとえ同性だったとしてもパートナーとして成立するように書きました。一種の共犯のような関係がどうなっていくのかは、これからも続いていくわけです。

 

オルクセン王国史~野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか~

※グスタフとディネルースの関係をカルロ先生は「綺麗な恋愛」と称した

 

 

――ありがとうございます。本条先生と樽見先生によるトークイベントでは、「~「暗君」と「名君」~」で銘打たれていました。せっかくなので、お三方が考える「優れた指導者」の定義を教えてください。

 

本条:私は「優れた」の定義から、詰める必要があると思っています。現段階において「優れた」と評される行動をとるリーダーがいたとしても、50年後や100年後には「悪辣極まりない」と叩かれることって、非常にポピュラーな話だと思うんですよ。王様に限らず、企業の経営者もそうですよね。ですから、他者がどう思うか、その時代が下す評価がすべてだと私は考えております。

カルロ:大事なことは本条先生に言われてしまいましたが、私見を出すならば「運がいい人」だと思います。能力も必要でしょうし、見識も必要でしょうけど、最後の最後で運がなければ歴史に名は残らないんです。「運がなかった」の一言で片付いてしまう「名君だったかもしれない人」や「天才だったかもしれない人」があまりにも多いので、最後はやはり運だろうなと思っています。

樽見:指導者に限ったことではないですけど、「どれだけ逆境になっても、とりあえずご飯が食べられる人」ですかね。災害に遭ったり事故に遭ったり、肉親を亡くしたり、辛いことがあってもご飯が喉を通る人は生き残れるなと。『オルクセン』全編でポリシーとして貫きました。

カルロ:真実ですよ。毎日の生活でご飯が食べられないと先行き不安ですしね。食べさせてくれるリーダーなら人はついていきますからね。

樽見:そうですね。優れているかどうかという観点で言えば、周りを食べさせられるというのは一つの優れている能力でしょうね。

 

 

――最後に、お知らせなどあれば一言ずつお願いします。

 

本条:2巻の巻末にも書かれていましたが、『暗君』の3巻は今年4月に発売予定です。文体もガラッと変わって、まるで別の歴史ものみたいな感覚になると思います。ぜひお楽しみに!

樽見:『オルクセン』はWEBで本編部分を完結してから商業化しましたので、終わりまでほぼ見えています。あとは皆さまのご声援とご縁次第です。3月にコミカライズ6巻が発売されます。書籍もコミカライズも長く続いてほしいなと願っています。

カルロ:『幼女戦記』はアニメ第2期の放送が今年予定されています。だいぶお待たせしてしまいましたが、ようやくお届けできるなと正直ホッとしております。新刊も……頑張ります(笑)。

 

 

――本日はありがとうございました。

 

 

<了>

 

 

本条謙太郎先生、カルロ・ゼン先生、樽見京一郎先生のお三方によるお話をお届けしました。重厚な世界観で描かれる三作品の共通点と違いが浮かび上がる、贅沢な鼎談となりました。各作品のさらなる展開に、期待が高まります。『汝、暗君を愛せよ』は、DREノベルスより第2巻まで、『幼女戦記』は、KADOKAWAより第14巻まで、『オルクセン王国史~野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか~』は、サーガフォレストより第6巻まで発売中。『汝、暗君を愛せよ』の最新3巻は2026年4月発売予定です。

 

 

©Kentaro Honjo

Illustration by toi8

©Carlo Zen
Illustration by Shinobu Shinotsuki

©Kyouichirou Tarumi ©HIFUMI SHOBO イラスト/THORES柴本

kiji

[『汝、暗君を愛せよ』関連サイト]

『汝、暗君を愛せよ』作品ページ

DREノベルス公式サイト

 

[『幼女戦記』関連サイト]

TVアニメ『幼女戦記II』公式サイト

KADOKAWAオフィシャルサイト

 

[『オルクセン王国史』関連サイト]

『オルクセン王国史』ポータルサイト

サーガフォレスト公式サイト

 

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汝、暗君を愛せよ3 (DREノベルス)
幼女戦記 14 Dum spiro,spero ―下―
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