ガガガ文庫&ブックス2023年4月刊行のラインナップをご紹介。『塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い7』『冬にそむく』など4冊

2023年4月18日に発売されるガガガ文庫&ガガガブックス4月刊行のラインナップ4冊のジャケットイラストとあらすじをご紹介します。

 

 

塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い7

塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い7

©猿渡かざみAちき/小学館「ガガガ文庫」刊

 

佐藤さんとドキドキの「プチ同棲」生活!?

 

【あらすじ】

冬休み。カップルの鉄板イベント・クリスマスデートを終え……初キスのタイミングを見失ったまま過ごす年末。夫婦旅行で両親不在のなか、孤独すぎてうっかり(一人の家に)押尾君を呼び出してしまた佐藤さんだったが、そこに――「こんべるじゅ~、こはるお姉ちゃん」従姉妹・雪音ちゃん襲来! 巻き込まれた押尾君もあわせて「プチ同棲」生活を送ることに。家出してきた雪音の事情を心配しつつも、ひとつ屋根の下、甘々な二人に何も起きないはずもなく……糖度120%の青春ラブコメ、今回はついに二人があの一線を越える……!?

 

 

 

恋人以上のことを、彼女じゃない君と。2

恋人以上のことを、彼女じゃない君と。2

©持崎湯葉どうしま/小学館「ガガガ文庫」刊

 

心地よい関係。その、一歩先へ。

 

【あらすじ】

無事、編集プロダクションに転職することができた糸。親に囚われていた今までとは違い、彼女が彼女らしく生活できていることに、冬は安堵する。だがそれと同時に、糸が自分から離れてしまうのではないか、という一抹の不安も。恋人ではないが、恋人以上の二人は、歪で、微妙なバランスで成立している。数週間ぶりに糸に飲みに誘われ、冬が店に向かうと、始まったのは“誰にも気づかれずにキスをするゲーム”。1回につき、キスをされた方が罰金500円。どうやらこの関係は、しばらく続きそうである――。

 

 

 

冬にそむく

冬にそむく

©石川博品syo5/小学館「ガガガ文庫」刊

 

終わらない冬のなか、二人はデートする。

 

【あらすじ】

世界はすっかり変わってしまった。気温のあがらない夏、九月に降る雪。このまま「冬」がいつまでも続くのだと、人々は日に日に絶望を深めていく。神奈川県の出海町にある海水浴場も一面雪で覆われ、サーファーも釣り客も姿を消した。この町で育った高校生、天城幸久は同級生の真瀬美波と付き合っている。だが、クラスメイトたちはそのことを知らない。高校からこの町へ越してきた美波は前面が総ガラス張りの寒々とした別荘にひとりで住んでいる。幸久は雪かきスコップを手に彼女の家へと通い、密かにデートを重ねていく。

 

 

 

グリッドマン ユニバース

グリッドマン ユニバース

©水沢夢bun150/小学館「ガガガブックス」刊

 

劇場最新作を完全ノベライズ!

 

【あらすじ】

都立ツツジ台高校。放課後の教室で、響裕太は記憶の中にあるはずのグリッドマンをノートに何度も描いては消していた。かつてこの世界はひとりの少女によって作られ、壊された。その少女の心を救ったのは、異次元からやってきたハイパーエージェント・グリッドマンと、彼女が作った心を持った怪獣、そして裕太たちであった。2年生に進級し、六花と別のクラスになった裕太は告白を決意する。そんな平和になった世界で過ごす彼らの日常は、轟音と共に崩れ始めた。裕太に訪れる危機の最中、突如現れるグリッドマンは語りかける。「この世界のバランスが崩れようとしている」。やがて真紅の強竜ダイナレックスや、グリッドマンの協力者である新世紀中学生、そして別世界の住人、麻中蓬たちも裕太の前に次々と現れる。六花への想いを秘めたまま、裕太の非日常が始まった。

 

 

 

紹介ラインナップは2023年4月18日発売です。

 

 

kiji

[関連サイト]

ガガガ文庫&ブックス公式サイト

 

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