『顔さえよければいい教室』のコミカライズ連載が開始 外見至上主義の学園を成り上がる天才妹と平凡兄の新時代音楽エンタメ
ファンタジア文庫刊『顔さえよければいい教室』のコミカライズ連載が、「少年エースplus」にて開始された。本作は天才バーチャルシンガーとして活動する生活力皆無な妹と、彼女のマネージャーをしている平凡な兄が、外見で評価が決まる芸能学校にスカウトされて始まる学園青春エンタメ。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画はマッハダイ氏が担当しており、第1話がカラー含む53ページで公開された。外見至上主義の学園から始まる天才たちの青春と闘争の物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 音楽、ダンス、ファッション――あらゆる分野の天才が集う芸能学校・私立繚蘭高校。だがその実態は、「顔」をはじめとした外見ですべての評価が左右される教室だった。俺の妹・池袋詩歌はヒキコモリで、兄ナシでは生活できない要介護人間のせいか、配信のセンスもスター性も壊滅的。この学校では最弱かと思われた。だが俺は知っている。ネットで顔を隠して伝説になったVSINGER。その正体こそが詩歌だと。「――青、この曲の色。私はそれに合わせて歌うだけ」 ゆえに詩歌の歌声は唯一無二。学校のあらゆる常識を覆し、彼女の才能は見出されていく――! |
次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『顔さえよければいい教室』は、ファンタジア文庫より第2巻まで発売中。
©三河ごーすと/KADOKAWA ファンタジア文庫刊 イラスト:necömi
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