『悪の令嬢と十二の瞳 ~最強従者たちと伝説の悪女、人生二度目の華麗なる無双録~』のコミカライズ連載が開始
オーバーラップノベルス刊『悪の令嬢と十二の瞳 ~最強従者たちと伝説の悪女、人生二度目の華麗なる無双録~』のコミカライズ連載が、「コミックガルド」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、本人は冤罪だと主張する数々のやらかしが原因で婚約破棄と死罪の報いを受けた公爵令嬢が、巻き戻った2回目の世界では有能な部下を味方にするべく邁進し、前世の復讐を誓う逆行勘違いファンタジー。原作小説は現在第1巻が発売されている。コミカライズの作画は佐和井ムギ氏が担当しており、第1話「『セリーナ・ローゼンバーグ』」が無料公開されたほか、ポイントを消費することで第2-2話まで読むことができる。破天荒令嬢が6人の従者と挑む人生やり直しの物語がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 公爵令嬢セリーナは王太子から婚約破棄され、服毒刑にて人生を終えた――はずだったが、何故か巻き戻り二度目の人生がスタート。ちなみにあれは冤罪だ、とんだ冤罪である。だって「ちょっと聖女の頭めがけて鉢植えを落としただけ」で「殺してはいない」のだから。前回の敗因は有能な部下がいなかったこと。であれば今度は拠り所のない孤児を引き取り暗殺者に育て上げ、自分をコケにしたやつら全員をぶちのめすのだ! こうしてセリーナの従者育成計画が始まるが、過酷な訓練を経て仕上がったのはある意味最強の従者たちと番犬で!?「我々はセリーナ様を愛しているか?」「生涯忠誠! 命を懸けて! 忠誠! 忠誠! 忠誠!」「セリーナ……、“あれ”はなんだね?」「お父様、彼らは従者としての使命を前に、ああやって気を引き締めているのです」(すまし顔)人生二度目の倫理観ぶっ飛びヒロインが征く、ちょっぴりおかしな逆行転生×悪党×勘違い英雄譚! |
次回の更新は今後の続報を楽しみに待ちたい。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『悪の令嬢と十二の瞳 ~最強従者たちと伝説の悪女、人生二度目の華麗なる無双録~』は、オーバーラップノベルスより第1巻が発売中。
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