『転生したらスライムだった件 番外編 〜とある休暇の過ごし方〜』のコミカライズ連載が少年シリウス9月号より開始
GCノベルズ刊『転生したらスライムだった件』の番外編『転生したらスライムだった件 番外編 〜とある休暇の過ごし方〜』のコミカライズ連載が、2023年7月26日発売の「少年シリウス9月号」よりスタートした。『転生したらスライムだった件』はスライムの姿に転生した男が「種族問わず楽しく暮らせる国作り」を目指す創世記を描く人気シリーズ。新たにコミカライズがスタートした『転生したらスライムだった件 番外編 〜とある休暇の過ごし方〜』は、「転スラ 10thプロジェクト」にあわせて伏瀬氏が書き下ろしたスペシャルストーリーとなっており、リムルたち一行が新たな魔法を開発するため、魔法の聖地である「魔塔」を目指す物語が描かれる。コミカライズの作画は高田裕三氏が担当しており、第0話「ルミナスの招待状」が掲載された。リムルとヒナタ、ヴェルドラの休暇旅行を描いたスペシャルストーリーがコミックでもスタートした。
【本編原作小説あらすじ】 何という事もない人生を送っていた三上悟は、通り魔に刺され37年の人生に幕を閉じた……はずだった。ふと気がつくと、目も見えなければ、耳も聞こえない……。そんな状況の中、自分があの“スライム”に転生してしまった事に気づく。最弱と名高いモンスターである事に不満を感じつつも、お気楽スライムライフを満喫する三上悟だったが、天災級のモンスター“暴風竜ヴェルドラ”と出会ったことで運命は大きく動き出す――。ヴェルドラに“リムル”と名付けてもらい、スライムとして新たな異世界生活をスタートさせた矢先、ゴブリンと牙狼族との争いに巻き込まれ、いつしかモンスターたちの主として君臨することに……。相手の能力を奪う『捕食者』と世界の理を知る『大賢者』、二つのユニークスキルを武器に最強のスライム伝説が今始まる! |
なお、同誌では本編のコミカライズや他のスピンオフコミックの連載も行われているので、あわせて読んでもらいたい。番外編のコミカライズがスタートしたこの機会にぜひ本編原作小説も読んでみよう。『転生したらスライムだった件』は、GCノベルズより第22巻まで発売中。
©伏瀬/マイクロマガジン社 イラスト:みっつばー
[関連サイト]