『勇者と呼ばれた後に―そして無双男は家族を創る―』のコミカライズ連載が開始
講談社ラノベ文庫刊『勇者と呼ばれた後に―そして無双男は家族を創る―』のコミカライズ連載が、「マガジンポケット」にて開始された。本作は第13回講談社ラノベ文庫新人賞「佳作」受賞作で、魔王軍を一人で壊滅させ、その強大すぎる力を疎まれて辺境へ追いやられた勇者が、最強の竜や魔王の娘などと一緒に暮らし、「本物の家族」となっていくハートフルファンタジー。原作小説は現在第2巻まで発売されている。コミカライズの作画はむすあき氏が担当しており、第1話「共に生きてくれ」が無料で、そしてポイントを消費して読める第2話「オレたちの家」が公開された。強すぎた勇者が家族を見つける後日譚がコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 人間と魔族が争う世界――圧倒的な力を持つ魔王の率いる魔王軍を壊滅させたのは、たったひとりの勇者、ロイドという男だった。魔王から神に近いとまで言われた力を持つロイドは戦後、王により辺境の地の領主を命じられ、遠ざけられた。さらにその地に棲む皇帝竜の討伐も頼まれたロイドは、着任早々に向かい倒してしまう。しかし敗れた竜は、美しい女性に変化し、ロイドの伴侶になることに!? さらに過激派組織で【災厄の魔女】と呼ばれていた少女、ソフィアを、偶然に出会った魔王の娘、アリスすら義理の娘にしてしまう。これは最強の勇者と呼ばれながらも自分自身の価値を見つけられなかったロイドが「家族」を見つける物語。 |
次回の更新は2023年8月7日(月)が予定されており、今後の更新は毎週月曜日に行われる。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『勇者と呼ばれた後に―そして無双男は家族を創る―』は、講談社ラノベ文庫より第2巻まで発売中。
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