『森で聖女を拾った最強の吸血姫娘のためなら国でもあっさり滅ぼします！』のコミカライズが決定

2023/08/23 メディアミックス

TOブックス刊『森で聖女を拾った最強の吸血姫娘のためなら国でもあっさり滅ぼします！』のコミカライズが決定した。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、「国陥としの吸血姫」の異名を持つ主人公が、森で拾った人間の赤ちゃんを溺愛するあまり、娘に仇なすものを容赦なく殲滅していく暴走吸血姫ママの無双ファンタジー。原作小説は第1巻が2023年8月19日に発売されたばかり。コミカライズの作画はsh氏が担当することも決定しており、「コミックシーモア」にて配信が行われる。娘第一な最強吸血姫の親バカダークファンタジーが早くも漫画化に向けて動き出している。

森で聖女を拾った最強の吸血姫娘のためなら国でもあっさり滅ぼします！

【原作小説あらすじ】

『国陥としの吸血姫』という異名で恐れられる真祖・アンジェリカは、今日も一つの国を魔法で燃やし尽くした。その理由とは――「マ――マ――！」かわいすぎる娘のためだった⁉森で拾った人間の赤ちゃんを連れ帰り育てるうちに、ぷにぷにお肌や穢れを知らない純粋さにノックアウト。平気で人殺しをする冷酷さはどこへやらで、デレデレ溺愛ライフを過ごしていた。そんなある日、実は「聖女」という特別な存在であった娘・パールを狙い、愚かな国王が誘拐計画をしかけてきた。これには当然怒り心頭！容赦という言葉を忘れた「ママ」は、どんな残酷な手を使ってでも敵を殲滅する！チートな最強吸血姫が愛ゆえに大暴れ⁉　親バカダークファンタジー！

コミカライズの配信は2023年10月からの開始が予定されている。コミカライズが決定したこの機会にぜひ発売されたばかりの本作を読んでみよう。『森で聖女を拾った最強の吸血姫娘のためなら国でもあっさり滅ぼします！』は、TOブックスより第1巻が発売中。

©瀧川蓮／TOブックス　イラスト：ヨシモト

kiji