アニメ『異修羅』メインキャスト第7弾解禁 鎹のヒドウ役を岡本信彦さん、速き墨ジェルキ役を子安武人さん
電撃の新文芸発のアニメ『異修羅』より、メインキャスト第7弾が解禁された。本作はありとあらゆる種族、能力の頂点を極めた修羅達が、「全員が最強、全員が英雄」の中で“本物の勇者”という栄光を求め、死闘を繰り広げるバトルファンタジー。新たなキャストとして、鎹のヒドウ役を岡本信彦さん、速き墨ジェルキ役を子安武人さんが演じることが明らかとなり、キャラクタービジュアル&ボイス、さらにキャストコメントも到着した。
【イントロダクション】 地平のすべてを恐怖させた魔王が打ち倒され、破滅に怯える必要がなくなった時代。未来に夢を見ることができるようになった今、少女は理不尽な暴力の渦中にいた。素晴らしかった景色はもはやなく、都市も、草花も、全てが燃えている。生きながら解体されていく親友の苦悶の断末魔を聞きながら、少女は逃げ出した。親しい誰かが死にゆくとき、自分が無力でいること以上の絶望があるだろうか。しかし、少女の前にふらりと現れた一人の剣士が、絶望を、抗うことのできなかった理不尽を、たった一振りのなまくらで、いともたやすく斬り伏せてしまった。「――柳生宗次朗。このオレが、地球最後の柳生だ」 この世界には、あらゆる“力”の頂点を極め、「最強」の名を戴く者たちがいる。剣士もまた地平に蠢く無数の、“修羅”の一人。魔王亡きこの世界で、なおも闘争を求める、その一人目に過ぎない。――そうか、私はこの男が、“強者”が許せないんだ。幾度も命を救われたにも関わらず、少女に芽生えた見当違いな感情。しかし、すべてを失った少女には自分自身を支えていく理由が必要だった。――この男を殺す。この世界には、それができる“強者”がいる。理不尽な“強者”たちへの憎悪を支えに、少女は剣士と共に歩き出す。「最強」を殺す旅路は、そうして始まりを告げた。 |
【キャスト】
柳の剣のソウジロウ: 梶裕貴
遠い鉤爪のユノ: 上田麗奈
星馳せアルス: 福山潤
静寂のハルゲント: 大塚明夫
警めのタレン: 朴璐美
鵲のダカイ: 保志総一朗
夕暉の翼レグネジィ: 森久保祥太郎
晴天のカーテ: 雨宮天
世界詞のキア: 悠木碧
赤い紙箋のエレア: 能登麻美子
濫回凌轢ニヒロ: 高橋李依
音斬りシャルク: 山寺宏一
鎹のヒドウ: 岡本信彦
速き墨ジェルキ: 子安武人
■新キャラクター情報&キャストコメント
鎹のヒドウ(CV:岡本信彦)
「戦争が起こるよりも早く、俺が手を打てばいいってことだろ?」 黄都二十九官の第二十卿。傲慢で無礼さも目立つ青年だが、何かと周囲から頼られることが多く、人望は厚い。警めのタレンの暗殺を指揮する。
岡本信彦さんよりコメント
この度、鎹のヒドウをやらせていただきます。岡本信彦です。名前からして冷酷な人なのかなと思っていたのですが、実際は1番常識があり、頭もよく、交渉能力が高いバランス感覚の優れたキャラクターです。すべてのキャラクターが主人公クラスやボスクラスのような世界に参加できてとても嬉しく思います。皆様も楽しんでください。
速き墨ジェルキ(CV:子安武人)
「新たな時代を始めるために、為すべき責務がある」 黄都二十九官の第三卿。神経質そうな印象を与える男。黄都にとって脅威であるリチア新公国を除き、勇者を決める試合である“六合上覧”を成功させるために、鉄の意志で計画を遂行する。
子安武人さんよりコメント
見るからに頑固そうで意志が強そうな男です。その通りです。この人見た目通りの男です。強さとは冷静な判断力です。私も彼同様、冷静な判断でアフレコに臨みたいと思います。
【スタッフ】
原作:珪素(電撃の新文芸「異修羅」/KADOKAWA刊)
原作イラスト:クレタ
総監督:高橋丈夫
監督:小川優樹
助監督:朝岡卓矢、浅利藤彰、間島崇寛、青柳宏宜
シリーズ構成・脚本:猪原健太
キャラクターデザイン:菊地洋子、高品有桂
モンスターデザイン:反田誠二、飯島弘也
メカデザイン:鈴木勘太
ワールドデザイン:福島達也
美術設定:須江信人、多田周平
背景美術:草薙
美術監督:小倉一男、畠山佑貴
色彩設計:歌川律子
撮影:サンジゲン
撮影監督:井上麻梨
編集:丹彩子、新沼奈美
音楽:得田真裕
音楽制作:KADOKAWA
音響監督:濱野高年
音響効果:中島勝大
音響制作:マジックカプセル
CG アニメーション制作:サンジゲン
アニメーション制作:パッショーネ
製作:異修羅製作委員会
アニメ『異修羅』は2024年1月より放送開始予定。原作小説も電撃の新文芸より第7巻まで発売中。
©2023 珪素/KADOKAWA/異修羅製作委員会
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