『名代辻そば異世界店』のコミカライズ連載が開始 立ち食いそばで繋がる異世界グルメファンタジー

MFブックス刊『名代辻そば異世界店』のコミカライズ連載が、「COMIC Hu」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、転生者が営む食堂「名代辻そば異世界店」を舞台に、様々な種族が美味なる料理を求めて訪れることになる異世界グルメファンタジー。原作小説は第1巻が10月25日に発売されたばかり。コミカライズの作画は林ふみの氏が担当しており、第1話「大公ハイゼン・マーキス・アルベイルと始まりのかけそば」がカラー含む65ページで公開された。心温まる立ち食いそばで紡がれる異世界譚がコミックでもスタートした。

 

 

名代辻そば異世界店

 

 

【原作小説あらすじ】

旧王都アルベイル。この街には景観に馴染まぬ不思議な食堂がある。通称ツジソバと呼ばれる名代辻そば異世界店では、ヒューマンの店主がソバという珍しい料理を出しているのであった。驚くほど安くて美味いソバの数々、酒場よりも上等で美味い酒、そして王宮の料理すらも凌駕するカレーライスなどが食べられる店である。ある日突然、旧王城を囲う城壁の一角に現れたツジソバは、瞬く間に旧王都で一番の人気食堂となった。ヒューマンのみならず、エルフ、ビースト、ドワーフ、魔族さえもこの店の美味の虜になっている。転生者ユキトが営む『名代辻そば異世界店』では、今宵も訪れた人々が美味なるソバに舌鼓を打つ。心の拠り所として、食の癒やしに包まれる場所としてツジソバの物語が幕を開けた――。

 

 

⇒ コミカライズ版『名代辻そば異世界店』はこちら

 

次回の更新は2023年11月19日(日)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『名代辻そば異世界店』は、MFブックスより第1巻が発売中。

 

 

©西村西/KADOKAWA MFブックス刊 イラスト:TAPI岡

kiji

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名代辻そば異世界店1 (MFブックス)

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