アニメ『Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ』は2024年4月放送開始

2024/01/22 アニメ

オーバーラップノベルス発のアニメ『Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ』が2024年4月より放送開始となることが決定した。本作はWEB発の作品で、勇者候補として異世界に召喚された元商人の主人公が、勇者失格の烙印を押されて辺境の森へと追放されてしまうも、レベルが2に上がった瞬間、破格の力を手に入れて始まるスローライフファンタジー。放送時期の発表にあわせて、放送局情報も発表されたほか、2種の新規ビジュアルと第2弾となるPVが公開された。あわせて追加キャストも解禁され、バリロッサ役を山根綺さん、ブロッサム役を日野まりさん、ビレリー役を広瀬ゆうきさん、ベラノ役を稗田寧々さん、金髪勇者役を村田太志さん、ツーヤ役を高橋美佳子さん、第一王女役を川澄綾子さん、サベア役を井口裕香さんが演じることも明らかとなった。

Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ新規ビジュアルフェンリース

Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ新規ビジュアルフリオ

【ストーリー】

商人として日々働いていたバナザは、突然クライロード魔法国という見たことも聞いたこともない異世界に「勇者候補」として召喚される。だが、Lv1の能力が一般市民並みだったことで勇者失格の烙印を押され、さらには国の手違いで元の世界に戻れなくなってしまう……。王都から辺境へ追放されたバナザが、なんとか生き延びるべく森で襲い掛かってきたスライムを撃退、Lvを2に上げると彼のステータスは見慣れない「∞」の記号に変わっていて──!?　これは、名前と姿を変えて異世界で生きることを選んだ「超越者」と、敵対する人種族に恋した「魔族」との波乱万丈な新婚ストーリー。あらゆる種族を巻き込んで──目指せ、平和なスローライフ！

TVアニメ『Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ』PV第2弾

【放送局】

AT-X、TOKYO MX、サンテレビ、KBS京都、BS11

【キャスト】

フリオ：　日野聡

フェンリース：　釘宮理恵

バリロッサ：　山根綺

ブロッサム：　日野まり

ビレリー：　広瀬ゆうき

ベラノ：　稗田寧々

金髪勇者：　村田太志

ツーヤ：　高橋美佳子

第一王女：　川澄綾子

サベア：　井口裕香

【PVカット】

Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ

■キャラクター情報＆キャストコメント

バリロッサ（CV：山根綺）

バリロッサ

クライロード魔法国の騎士団に所属する女騎士。没落した貴族の実家を再興しようと奮闘している。真面目で努力家。

山根綺さんよりコメント

これまで彼女くらい凛々しく強い女性を演じたことがあまり無かったのですが、正義感が強いジャスティスなところが自分と似ているので、その芯のたくましさを出せるように意識してアフレコに臨みました。フリオをはじめとする仲間達と少しずつ関係を深めていくところ、成長するために奮闘するところ、真面目なところも思いっきりギャグなところも全部見どころです！ゴザル殿に振り回されていく姿も必見ですよ〜！ぜひ、最後までご覧くださいね！放送をお楽しみに！

ブロッサム（CV：日野まり）

ブロッサム

クライロード魔法国の騎士団に所属しており、農家出身で力が強く重騎士を務めている。元気で明るい性格の持ち主。

日野まりさんよりコメント

ブロッサムさんは、見目がとても強そうでして、ストイックに鍛えられた肉体がそれはそれは美しいのですが、実は誰より人の変化に気付ける優しい女性なんですよ。仲間を気遣ったり、危険から守るために自分から飛び込んで行ったり。そういうギャップがすごくすごく魅力的だなと感じたので、アニメをご覧になった方にも伝わると嬉しいなと思います！また、彼女には大酒飲みだという一面もありまして、私もお酒をたくさん飲むので、親近感を覚えています（笑）これからも大好きな畑を耕しながら、大好きな仲間たちと、楽しくまったりスローライフを送ってほしいです！

ビレリー（CV：広瀬ゆうき）

ビレリー

城で軍馬の世話をしていたが、気づくとクライロード魔法国の騎士団に所属していた。少々優柔不断なところがある。

広瀬ゆうきさんよりコメント

ビレリーは、実は最初オーディションを受ける予定のない役だったのですが、「もう1キャラ追加でやってみたいです」とマネージャーさんにお願いして受けさせていただいた役でした。なので、演じさせていただけると聞いた時は、なんだか運命を感じましたし、あの時お願いしてよかった！と思いました…！バリロッサ・ブロッサム・ベラノ・ビレリーの4人組は、へっぽこなところが愛おしい…と思っているので、愛すべきへっぽこ感を意識して大切に演じさせていただきました！個性豊かな(時に豊かすぎる)キャラクター達でお送りする、チートまったり異世界ライフ、まったり楽しんでいただけたら嬉しいです。

ベラノ（CV：稗田寧々）

ベラノ

クライロード魔法国の騎士団に所属する魔法使いだが、防御魔法しか使えず、しかも魔力が低いためよく倒れる。自分に自信が無い。

稗田寧々さんよりコメント

個性的なキャラクターばかりの今作に携わることが出来てとっても嬉しいです！ベラノは周りと比べて控えめで言葉を発することが少なめな子なので、その少ない言葉数の中で彼女の内に秘めてる想いや可愛らしさを表現出来たらと思っております。個人的に、リボンのついたTHE魔法使いな帽子がお気に入りです。原作ファンの皆さんにも、これから「Lv2」の世界に触れる皆さんにも、是非是非放送を楽しみにしていただけたらと思います！よろしくお願い致します✨

金髪勇者（CV：村田太志）

金髪勇者

フリオと同じく異世界から勇者候補として召喚された金髪の男。召喚時のステータスが高かったために、勇者として選ばれる。傲慢で自信家。

村田太志さんよりコメント

純粋に見た目イケメンキャラを演じるのは村田にとってかなり稀な事で、凄く嬉しかった半分、イケメン芝居は最早忘却の彼方なのでは問題で不安半分、といったところでした。ただ金髪勇者くんはステレオタイプに傲慢で在れば在る程輝く存在ですし、効果的にウザがられようとすぐに割り切れたように思います。とにかく大真面目に、既存の表現を間違えるキャラというコンセプトも掲げてしまったので、収録の度に共演者の方々を惑わせてしまっているのは只々心苦しい限りです、、、ぜひオンエアではフリオ一行の対比として、金髪一行への残念・苛々感を募っていただけると、諸々大変報われます。毎週金髪くんのお芝居を音響監督の方に泳がされた甲斐があるというものです(笑)どうぞお楽しみに！

ツーヤ（CV：高橋美佳子）

ツーヤ

金髪勇者に付き従う女性。天真爛漫でおっとりした性格。なぜか金髪勇者に懐き、献身的に支えている。

高橋美佳子さんよりコメント

オーディションでツーヤを任せてもらえたこと、とても嬉しかったです！ツーヤは可愛くてしたたかでふんわりセクシーで魅力的。金髪勇者と一緒にいたら面白い冒険になりそうだなぁと思いました。アフレコが始まったら仲の良いレジェンドメンバーばかりで（笑）現場に行くのが毎回楽しみでした！基本的には金髪勇者の村田太志くんとの掛け合いなので、あまり作り込まずに彼のアドリブにアドリブで返せるような自然且つ、面白いやりとりを意識していました。台本を読んでるだけじゃイメージできない声がたくさん出せたのも村田くんのおかげかな？（笑）私にとっても大冒険のアフレコでした！原作ファンの皆さんにも往年の声優ファンの皆さんにも（笑）楽しんでもらえる作品になっていると思います。乞うご期待です♡

第一王女（CV：川澄綾子）

第一王女

クライロード魔法国の国王の娘。苦労しながらも国を守ろうと奔走する。真面目で正義感が強い。

川澄綾子さんよりコメント

「第一王女」という役名を聞き驚き、スタッフ・キャストを聞いてまた驚く。サプライズで始まった作品との出会いでした。ストーリーはとても優しくほのぼのとしていて、タイトル通り「まったり」と楽しめる、そんな作品になっています。私の役の「第一王女」が作品にどのように関わってくるのか、そしていつか名乗る時が来るのかも合わせて注目して頂ければ嬉しいです。新しくて懐かしい気持ちになれる作品だと思いますので、若い方もそうではない方も色々な方にご覧頂ければ幸いです。

サベア（CV：井口裕香）

サベア

狂乱熊（サイコベア）という高レベル魔獣。フリオ達のペットになりサベアと名付けられる。フリオの魔法によって一角兎（ホーンラビット）の姿になることができる。

井口裕香さんよりコメント

フンス！ふんすふんす！ふんふんふん！ふんすー！！！サベア役の井口裕香です！サベアは、もっふもふです！かんわいい〜生き物です！今回、この！素敵豪華なキャスト陣のなか！わたしは！日本語という日本語を！喋りません！サベア語を！話します！キャストの皆様と掛け合いがあるのですが！フンス！で一生懸命話しています！恐縮です！！！しかし！参加できてとても光栄でした！大サベアの迫力と、小サベアのときのこう、小動物感！なんか小さくてかわゆい感じ、を大事に演じさせていただきました。ぜひ、サベアのことも可愛がってあげてください！

【スタッフ】

原作：鬼ノ城ミヤ（オーバーラップノベルス刊）

キャラクター原案：片桐

原作コミック：糸町秋音（「コミックガルド」連載）

監督：岩崎良明

シリーズ構成：清水恵

キャラクターデザイン：諏訪壮大

プロップデザイン：真村躍

美術監督：李小苗

色彩設計：日野亜朱佳

美術設定：髙橋麻穂

撮影監督：東郷芳宏