GCノベルズ2024年3月刊行のラインナップをご紹介。『乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です13』『死霊魔術の容疑者』など4冊

【あらすじ】

ついに火蓋が切られてしまった帝国との戦争。旧人類、新人類の末裔が生存をかけた戦い、どちらとも引くことはできなかった。リビア、ノエルの援護もあり、敵の本拠地であるアルカディアに乗り込むことに成功したリオンとユリウスたちだったが、行く手を阻む帝国の騎士たちに、一人また一人と落ちていく。仲間の犠牲で中枢部にたどり着いたリオンは、そこで友人であった敵国の騎士フィンと対峙する。お互い譲れない戦いの中、リオンの愛機ルクシオンもまた苦しんでいた……。成り上がり異世界ファンタジー、堂々の完結！！

【あらすじ】

「永遠の命はほしい？」巨大な版図を誇るラーマ国。しかし、一代で大国を築き上げた「武王」が病を得たことで各地で反乱が勃発し、王国に滅亡の危機が訪れる。だが突如、アンデッドの軍団が反乱軍を襲い次々と鎮圧。禁忌とされる死霊魔術を一体誰が使ったのか。謎の死霊魔術師の行方を追う王国の騎士・コンラートは、王都郊外の怪しげな屋敷に出入りする一人の少女・ルナに出会う。赤い瞳、白い肌、金色の髪――少女は一体何者なのか？屋敷の主は死霊魔術師なのか？デビュー作が驚異的売上を記録した最注目の新人作家が贈る、読む者に命の価値を問う珠玉のファンタジック・サスペンス。

【あらすじ】

ゼロスリードの行方とSランク冒険者デミトリスのゴルディシア大陸派遣を賭けて、ウルムットにて再び武闘大会に挑むこととなったフランと師匠。デミトリス流正統後継者や半蟲人の傭兵団団長、果てはレイドス王国のスパイ（疑惑）など新たな強敵が参戦する中、フランは順調に勝ち進んでいく。しかし、武闘大会の裏で暗躍していた黒骸兵団の魔の手がフランたちに迫っていた――！

【あらすじ】

聖王国の六万に及ぶ大群を粉砕したコースケ。戦争は終結したが、戦後処理に国内の平定とやることは山積みである。多忙を極める愛妻シルフィとは裏腹に、エレンを始めとした女性陣からの甲斐甲斐しいお世話にたじたじのコースケ。「産めよ、増えよ」の神の言葉を背景に迫る聖女様ご一行。そしてコースケを甘やかすだけ甘やかすハーピィたち。もはやコースケは種馬としての人生は避けられないのか……？そんな折、彼の元に帝国の使者として因縁の人物が訪ねてきて――？待望の新刊、ついに登場！