『アラサーがVTuberになった話。』のコミカライズ連載が開始 イカ系ラノベ読みVTuber・サキイカスルメとのコラボSSも公開
ファミ通文庫(B6判)刊『アラサーがVTuberになった話。』のコミカライズ連載が、「カドコミ」にて開始された。本作はWEB発の作品で、過労死寸前でブラック企業を退職し、妹の勧めでVTuberデビューしたアラサーの主人公が、同期VTuberの炎上や男性アンチにも負けずに配信を続ける脱サラVTuberの活動日記シリーズ。原作小説は現在第4巻まで発売されている。コミカライズの作画は犬威赤彦氏が担当しており、第1-1話がカラー含む12ページで公開された。アラサー男が巻き起こすVTuberコメディがコミックでもスタートした。
【原作小説あらすじ】 過労死寸前でブラック企業を退職したアラサーの私は気づけば妹に唆されるままにバーチャルタレント企業『あんだーらいぶ』所属のVTuber神坂怜となっていた。「VTuberのことはよくわからないけど精一杯頑張るぞ!」と思っていたのもつかの間、女性ばかりの『あんだーらいぶ』の中では男性Vというだけで視聴者から叩かれてしまう。しかもデビュー2日目には同期がやらかし炎上&解雇の大騒動に! 果たしてアンチばかりのアラサーVに未来はあるのか!? ……まあ、過労死するよりは平気かも? |
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また、コミカライズの開始にあわせてイカ系ラノベ読みVTuber・サキイカスルメとのコラボSS「脱サラV×ラノベV コラボ配信」も公開されているので、あわせて確認してもらいたい。
次回の更新は2024年6月8日(土)が予定されている。本作は「次にくるライトノベル大賞」において、2年連続単行本部門TOP5入りするなど注目されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『アラサーがVTuberになった話。』は、ファミ通文庫(B6判)より第4巻まで発売中。
©とくめい/KADOKAWA ファミ通文庫刊 イラスト:カラスBTK
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