『騎士爵家 三男の本懐』第2巻発売を記念した大型交通広告が東京メトロ新宿駅にて展開中
ファミ通文庫(B6判)刊『騎士爵家 三男の本懐』の大型交通広告が、東京メトロ新宿駅にて展開中となっている。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、何も為せぬまま命を落とした前世を持つ騎士爵家の三男が、家族や級友たちとの交流を経て生きる意味を見つけていく大河ファンタジー。原作小説は第2巻が11月29日に発売されたばかりで、交通広告の掲出は第2巻発売を記念して実施されている。広告中央には第1巻の冒頭も掲載されており、本作ならではの文体を楽しむことができる。

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【第2巻あらすじ】 王都の魔法学院で研鑽(けんさん)を積んだ私は、成人の儀での「茶番劇」を目の当たりにした後、故郷である辺境の騎士爵家に帰還した。だが、到着早々に我が実家では予想外の事態が待ち受けていた。敬愛する長(おお)兄様が魔の森で負傷し武人として再起不能になり、それにかこつけ大叔父が父上に騎士爵位の譲位を迫っていたのだ。精神的にも追い詰められた長兄様と接触し、その胸の内や家族の苦境を知った私は驕慢(きょうまん)な大叔父に立ち向かうことを決意。騎士爵家の「あるべき姿」を取り戻すために、次(ちい)兄様や父上ら家族を巻き込み、大叔父をこの騎士爵家から追放するための大仕事に着手する。そして、我が騎士爵家の領土と切っても切り離せない「魔の森」の脅威。王都での研鑽を活かした脅威への対抗手段を着々と用意していた私の、指揮官としての「初陣」が近づこうとしていた―― |
【広告イメージ】



掲出期間: 2025年12月1日(月)~12月7日(日)
掲出場所: 東京メトロ新宿駅メトロプロムナード
本作は第1巻の刊行後、複数回の重版も行われるなど注目を集めている。この機会にぜひ読んでみてもらいたい。『騎士爵家 三男の本懐』は、ファミ通文庫(B6判)より第2巻まで発売中。
©龍槍椀/KADOKAWA ファミ通文庫刊 イラスト:桑島黎音

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