『騎士爵家 三男の本懐』のコミカライズ連載が開始 辺境の騎士爵家に転生した「名もなき男」の物語
ファミ通文庫(B6判)刊『騎士爵家 三男の本懐』のコミカライズ連載が、「ドラドラふらっと♭」にて開始された。本作は小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、何も為せぬまま命を落とした前世を持つ騎士爵家の三男が、家族や級友たちとの交流を経て生きる意味を見つけていく大河ファンタジー。原作小説は現在第3巻まで発売されている。コミカライズの作画は春夏冬エ氏が担当しており、第1話「辺境武人の子」がカラー含む54ページで公開された。辺境の騎士爵家に転生した「名もなき男」の物語がコミックでもスタートした。

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【原作小説あらすじ】 この国の騎士爵家の三男とは、家の為に献身を求められ、やがて民の為に死ぬ運命にある存在だ。私には前世の記憶と、幸いなことに持って生まれた『ギフト』があった。その恩恵のおかげで私は王都の魔法学院に入学することができた。華やかな貴族社会で羽目を外す婚約者を尻目に、私はただひたすら学院の環境を活かして、家族のために己の研鑽を積む。なぜなら、彼らは前世で経験したことのない愛情を私に与えてくれたからだ。民草を護り、王国の安寧に寄与すると壮大で殊勝で矜持に満ちた父や兄達とは違い、私にはそのような大それた信念は無い。ただ、私を愛してくれた者達が安寧に暮らしていける手段を求め続けているだけだ。だから、買い被りはよしてくれ。私は、辺境の子であり、騎士爵家の三男であり……自分の名前すらわからない「名もなき」存在なのだから。 |
次回の更新は2026年8月6日(木)が予定されている。コミカライズ版を読んで物語の続きが気になった読者はぜひ原作小説も読んでみよう。『騎士爵家 三男の本懐』は、ファミ通文庫(B6判)より第3巻まで発売中。
©龍槍椀/KADOKAWA ファミ通文庫刊 イラスト:桑島黎音

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